2014年11月13日(木) かつてはK-20Dが欲しかった

長らく連れ回してきたPENTAXのK200Dを買い換えたい。目星を付けているK-50は2013年7月発売なのだが、六年前のK200Dの上位互換だ。K-50には更にK-S1という上位互換があるけれど、価格.comでアップされていたK-50の星空の写真に度肝を抜かれた。単三電池四本にAPS-C、Kマウントと条件が揃っていれば乗り換えるには十分すぎる。

それでスペック表を見てる。ISO感度100~51200って。K200Dは100~1600が限界なのに、後者のゼロ一つ多くないか。なんというか時間がごっそり進んだみたいだなあ……。

一年前のスペックとは言え、K200Dをボソボソと六年間も使い続けてきた僕にはK-50は直視できないほどに眩しい。型落ちで、しかもレンズキットでないボディ単体ならなんとかお値打ちだ。来月買おう。中古品なら更に価格帯は下がるのだけど、保証などが気になるところ。K200Dの修理サポートも打ち切られたし、頃合いだ。

2014年11月12日(水) 僕が住むこの街を君はなにも知らない

友人が地元を離れ上京するそうな。疲れたら帰ってきなよ、とだけ返した。

星空を撮った写真が思いの外よくできていて、ISO感度を200で間違って撮ってこれなのだから、1600まで上げたらどうなるかしらんと思案。しばらく曇りや雨なのでそろそろ晴れて頂きたい。予報を見るに明日の明け方が狙い目か。

ルピシアのかみつれ茶をろうそくで煮出している。このろうそく前に書いたけどじき無くなるし、調達しなきゃなあ。うし、A・O・Rの録音聴こう。

2014年11月10日(月) 涼しい

  • 市内の城址の楓がもうじき見ごろ。ライトアップされてる
  • 11月23日(日)にイベントが三つも重なった
  • 今日のA・O・Rはいつも通りの枠でした
  • 七十二候の本を注文
  • 眠たい

2014年11月9日(日) 猫が籠もる

なんだか気怠い。天気が曇りや雨続きだからだろな。

今日のセッション2014はAvishai Cohen “Triveni”というらしく、前回に比べて非常に崩したスタイル。耳が肥えてないのでよく分からない。でも、悪くない。

市内にいくつか立派な銀杏の木があって、その黄色くなった写真を撮りに行きたい。銀杏はまさに落ちるように葉を落とすからむつかしいのだよなあ。何年か前にたまたま撮れた黄色い絨毯、あれを越える場面に出会いたい。

NHK-FMの眠れない貴女へが始まった。おやすみ。

2014年11月8日(土)

庭をふらふらしたり、猫のお尻を叩きながら過ぎた日。

じき霜が降りるため、菜園のピーマンを引き抜いた。傍らで薮になっている夕顔に幾つもの蕾を見つける。天気図ではアリューシャン沖の低気圧(台風20号崩れ)が920hPa超えしており、これはもしかしたら近年の記録更新ではないだろうか。

猫のお尻を叩いていてくしゃみが止まらない。かばんに猫がやたらと絡んでいるので外ポケットを覗くと、またたびの粉袋が入ったままなのを忘れていた。あまり嗅がせるのは良くないとはいえ、かばんをげしげし蹴るので平和だなあと思う。仔猫のころはこの中で眠ったり遊んだりしたっけ。最近はよく猫用の小屋にこもっている。

2014年11月7日(金) ひとり鍋用の鍋

一日中風強し。スクリーン投影式のプラネタリウムで、秋の星座に関するあれこれを鑑賞してきた。今は雲が出ているけれど、天体観測や撮影の会を開いてますよとのことだから、そのうち参加すると思う。

今時分の明け方東の空に輝くのはなんでしょうかと職員に訊ねると木星らしい。そういった運行を表示する天球儀ソフトも一般向けに販売されているとの説明を受けた。そういったことのほか、星空撮影に必要なのは高額なレンズと最新のボディだから、などの会話。

夕餉に鍋をしつつ梅酒をやる。昔の学友から教わったそれがまだ自分の中に息づいていたんだと思う。彼女は怒るとよくごみ袋を蹴飛ばしていたなあ。

祖父の干芋つくりは手伝ったものだろうかと思案中。週末は雨か曇りの天気予報で、上三依まで紅葉を見に行きたいと思っていたけれど、この様子だと渋滞に飲まれそうだ。手頃な近場でなにか撮れたなら。

2014年11月5日(水)

路傍に狸が轢かれているのを見かけた。今年の夏の終わりにも同じ道で同じのを見て、せめてと草むらの中に除けてやったものだが、今回は見過ごした。

ひとり鍋やろうかなあ。白菜と木綿豆腐と鶏肉と春菊、出汁になるようなもの。あと梅酒。今日は珍しい名月とのことだけれど、曇っていて見えない。

2014年11月3日(月)

晴れの特異日はさすがに晴れた。風強し。

散髪で親知らずの話になった。肩こりの原因だから抜いてしまいなさい、と軽く言われたが、下の親知らずは横に生えていて抜歯に躊躇いがあるのだよね。

おおたわらハートFMプラスを聴くうち、那須神社からのリポートで記憶が無くなっていた。そういえば、銀杏並木の道道でげっ、となるほどにぎんなんを撒き散らしていた木を思い出す。

今日は月の光が冴えてる。二十三日の新嘗祭と市のマラソン大会はどちらへ行ったものか。

2014年11月2日(日) 怠惰を弄ぶ

産業文化祭には結局行けなかったものの、電氣ホテルが痺れさせてくれて、数ページめくるごとに放心してる。帯のアオリからして脳漿ハミ出すほどに香ばしかったのだ。

セッション2014井上陽介カルテットの生放送のため待機。

追記:NHK-FMでセッション2014のあとの「眠れない貴女へ」。深夜の女子会って触れ込み。パーソナリティは村山由佳。開始から五分経過で選曲がいい。

2014年11月1日(土) 風になびいた君のその髪が僕の言葉を燃やしてしまうよ

一日中雨。気温そこそこなのに手先が冷える。たばこに音楽に読書など。

「よき雨の日の一枚」を撮れると良いと思う。そういうのを撮れるひとはきっと、いい感性と行動力を持ってる。50mmマクロに関しては、AFが頼りないお陰でMFの技を少しずつ会得しつつある。Rollei 35は汎用性の高いキノの旅ポーチへ収納。

ライターの片割れを修理に出さないとなあ。それと、パイプ用のアーク・フルアロマで手巻きたばこに手を出したい。現在はドライシガー、エクスプローラーのバニラが気に入ってる。