イナカの灯台 – 月が欠けていく

髪を切った。夕刻に頭痛がして、先ほどロキソニンを飲んだがどうにも頭が重たい。風が強く日中は陽差しがある。星を撮りたいと思う。

油物を摂らない生活を続けると身体が対応しづらくなるようで、先日コロッケをひとつ食べたところ胃がむっつりしていた。今夕も鍋を作った。鶏肉、しいたけ、豆腐に白菜という、わりあい単純なもので、かれこれ二週間こればかり。そろそろ時期かと判断し、昨晩はコートを引っ張り出してベルトなど締めたりしていた。

Amazonでミハイル・プリーシヴィンの裸の春：1938年のヴォルガ紀行を注文。ロシアの自然誌を読んでこのひとに興味湧いたのだよね。そのうち届くのだろう。

メイドインアビスという漫画の1～3巻を読む。台風崩れな爆低の影響で、明日明後日はお天気がよろしくない。

サンダイアル(日時計)が欲しいなと思う。思うのみで、懐中時計で用が足りているからいい。んー。

このところ鍋ばかり作っている。夕餉しか用意していないような。

クラウド・コレクターの「ツブラディ/ツブラダ」の元ネタが分からない。「ライフ・ゴーズ・オン」の曲や歌詞の意味が分かれば氷解するのだろうが、音楽に詳しくないなあ。

恐らくこおろぎの、りーりーいう鳴き声。あれ、音の層になって聞こえるんで、でかい。沿線のどこへ行っても聞こえて、道行くクルマが風を切ってるんかなと聞き違ったり。

近ごろ楽しいムーミン一家の復刻版が出たそう。手元にある青い鳥文庫は版が古く、スナフキンの楽器もハーモニカではなく横笛だったりと、訳はそれほど変わらぬため購入を迷っている。どうしようか。

ああ、みかんの皮の油が手につくなあ。おいしい。

ひとり鍋を炊いて夕餉。鍋の季節。穏やかで雲ひとつない夕景だった。

本日の夕餉はくりと舞茸の炊込みごはん。

このところレディオベリーが独自企画を推していて七時台のA・O・Rを聴けていない。仕方ないから隣のFMぐんまやふくしまFMを選局しており、八時台のA・O・Rは更にネット局が少ないので、中部地方まで足を伸ばしてる。レディオベリーはラジオ局の中ではわりあい恵まれた方だと思ってたけど、なんだかなー、ラジオ局がリッチになるのって良いことだけではないのだなー。今どきはオンラインでの選択肢が多いからいいけどさ。

昨日はりんごを、今日は極早生の青いみかんを食し、自分はなんでもはしりが好きなのだなあと思う。酸味の強さと食感が大切だ。

クラフト・エヴィング商會のおかしな本棚で名の上がっていた、平松洋子の野蛮な読書を読む。おもしれえ。これは面白い本だと確信。急ブレーキかけていったん読むのを止めたけれど、一瞬で20ページが過ぎて行った。

近ごろうちの猫がベッドの上で眠るのだよなあ。秋か。早く野蛮な読書の続きを読みたい。

明治のコーヒービートを買った。筒にチョコが入っているあれで、今日はもうなにも語るまい。うめえ。

昼ごろに雨が上がった。まれに見る大雨と洪水で、十数年前の余笹川集中豪雨よりももっとひどい。下流の決壊したところは特に、しばらく水は引かないのだろう。