はがきが届いていた。リングフィットのカスタム機能を使って腕のトレーニングをする。
2020年10月25日(日)
ポケモンGOをやったり。ホームセンターの入り口付近にシクラメンの花が並んでいた。冬の花だ。ねむたい。
2020年10月24日(土)
日没ごろに雷を伴った夕立がきた。もう十月も下旬だけれど、日中の陽気はよかったものね。もうポケモンGOのハロウィンイベントが始まっていたので、歩いてタマゴを割ったりゴーストタイプの飴を集めたりし始めた。シャンデラが欲しい。
2020年10月23日(金)
ポケモンGOでガラルポニータとネギガナイトを手に入れた。ハロウィンには規模の大きいゲーム内イベントがあるから、そちらへ向けてなんらかの準備をするつもり。さしあたってはタマゴの所持欄を全て空けておくことか。サークルを固定する方法だとエクセレントボールはばんばん出せた。『2001年宇宙の旅』を観た。並んだ惑星があけぼのを迎える場面と、それに続いて知恵を与えられた猿人が骨を振り上げるところに、おお迫力があるなあと気圧された。円筒形の通路を重力の影響なしに歩く場面に関しては、映画があまりにも有名なため、撮影者とカメラのほうを動かして撮ったという予備知識がいつの間にか入っていた。ので、へーこれかー、という感じ。特殊撮影の技術に慣れるのも善し悪しかもね……。猿人の前にそびえ立つモノリスはちょっと前にチョコレート工場でも見かけた気がする。このシリーズの中では小説の『3001年終局への旅』だけ読んでいたから、あれが名高いHAL9000かーとか、プールは千年後までああして宇宙を漂うのかとか、断片的に持っていた情報が結びついていくのが面白かった。やめてと懇願するHALは声こそかわいそうだったけれど、異論を持てば人を殺すこともためらわないというのであれば、仕方がないよ。あの発光する透明なメモリーが綺麗だった。そして「デイジー、デイジー」と歌う声は思いのほか低かった。作中で冒頭から何度も鳴り響く『ツァラトゥストラはかく語りき』は、存命中の叔父が一緒にドライブしているときにカーステレオで何度も流していたな、と思い出す。ボーマンがスターチャイルドへ進化するあたりは、美しさと恐ろしい感じの両方を受けて目が釘付けになっていたものの、映像が抽象的になっているために意図や思惑を受け取るのが難しくなっていると思った。そこに関しては小説ならディティールがはっきりするかもしれない。いずれ読むかも。いちじくの育て方の本はこれから読む。
2020年10月22日(木)
葉摘みして人工光源のない場所へ置き、花芽が出てくるのを待っていたシャコバサボテンの葉先に、砂粒のように小さな赤っぽい粒がついた。展開するときの葉も赤みを帯びるものだけれど、これはおそらく花芽だと思う。二週間絞ったおかげでうまくついた。このタイミングで水をやらずにいるとついた花芽が落ちるらしい。二つある鉢を自室へ運んで水を吸わせた。このまま日の当たる窓際に置いておけば室温にも慣れ、育った花芽が環境変化で落ちるなんてことはなくなるはず。しんしんと冷える冬場の生活空間でこの花を見ると、どこか懐かしい感じがする。むかし流行った植物だからね……。花がメタリックな透明感を持っているところはシュウカイドウに似ているかもしれない。育てやすさも共通しており、どちらも好きな植物だ。育ててみたいと思っていたいちじくについては、耐寒性や食味からある程度、植えてみたい品種が絞り込めた。その流れで趣味の園芸からいちじく栽培の本が出ていることを知り、そちらを読んでから決定するのがよかろうと判断。いまのところ、ビオレソリエス/バナーネ/ホワイトアドリアチックの3品種がわくわくする。写真の部屋|ワタナベアニ|note をきのうから購読し始めた。撮る技術よりも手前にある考え方のことが、それほど長くない文章でざくざく並んでる。滋養だ。
2020年10月21日(水)


今宵のオリオン座流星群は曇りにて閉店。流れていればなにはともあれ見て数を稼いでおくのが流星群との付き合い方なのかもしれない。ステラナビゲータ10を起動しているうち、星景写真を撮るのもいいかもな、という考えが浮かんできた。いまならLrの使い方も多少分かることだし、何年か前の天の川写真よりも見栄えのよいものを形にできそうに思う。あのときは知恵が回らなくて、Limitedシリーズの小さいレンズにぴったり合うソフトフィルターを選んでしまった。じつは、径の大きなフィルターにステップアップリングを噛ませて使い回せば省コストで済み、それは写真趣味を持つ人にとって定石ともなっている使い方なのだった。そうした各種リングやレンズ保護のプロテクター類は、ハードオフなどのジャンク屋で漁るとよい、と以前に身近な方から教えていただいた。そのうちどうにかするかも。
2020年10月20日(火)
日没のころ、カメラを持って市街のあたりを少し歩いた。黒く減光していく西の空には美しい緑色がはっきりと広がっていて、風景のシルエットと一緒に撮れないかと思ったのだけれど、数も上がらず成果はたぶんぱっとしなかった。たぶんというのはまだSDカードをLrへ読み込ませていないから。撮りに行く試行の数が正義よね(枚数ではなくて)。好きな感じの街灯が1シーンぶん写っているはずだから、あとでデジタル現像するつもり。ハッブル宇宙望遠鏡が通過するかもと宵のあぜ道へ出かけていったり、一日早めな夜更けのオリオン座流星群を眺めたり。前者は月明かりもあって空振りだったものの、流星群のほうは散在流星も含めてちらほら流れる。極大のピークはいくらか分散しているらしい。あす夜は雲が出てくるかも知れない予報になっているから、今夜のうちに流星群を見られてまずは収穫あり、といったところ。
2020年10月19日(月)
エンジン掛かるのが遅いために、玄関を出てしばらくしてから「ついでに写真も撮りたい」という欲の湧いてくることが多々ある。きょうがそれだった。もう何ヶ月ばかりか、もののついでにデジイチを持っていくことをサボりがちなのだよね。原因は自分の中に求めるべきなのだけれど、道具頼みな趣味者の常で、カメラストラップを新調したらカメラを持っていきたくなるのではという、周辺に解決を求めたい考えが解消されずにある。それはまやかしだから受け流そうな。すいかずらの花芽には十一月に咲きそうなものがあり、花期の長さが意外。
2020年10月18日(日)

夜の大気はもうかなり冷たい。さっきごみを出しに行く道すがら、鳴く虫はすっかりまばらになっていた。このところ少し気が抜けてる。気分転換になるのなら、甘くて柔らかくてハイカロリーなもの、例えばバターどら焼きとかワッフルとかを食べたい。減量中だからしないけれどさ。こうしたときに大切なのは、余計なストレスを抱え込まないように過ごすことだ。
2020年10月17日(土)
今季初めてストーブを点けた。雨音を聞きながらぬくい部屋の中でごろごろしていると、希薄ながらも淑気が漂う。そのまま過ぎし日。
