市役所にてマイナンバーカードの受け取りと期日前投票を済ませ、めずらしくモスバーガーを食べたのち通院先へ向かい、診断書を書いていただいた。モスって個人的にはご褒美のような位置づけ。今夜は早めに眠って山へ行く支度は明朝に。
2024年10月24日(木)
午後まで通所。うちへ帰ってきた際、なんかの虫に脈絡なく首筋を刺されてしまった。夜半近いいまもじわじわと痛い。疲れたことだし眠るがよかろ。
2024年10月23日(水)
午前中のみ通所。あーー疲れたーー。以前しつこく嫌がらせをしてきた人がさいきん手のひらを変え取り入ろうとしてくるので、けさ駐車場で会った際、これ以上絡んでこないでねと釘を刺したのだった。他者へのリスペクトがない人間ってどれも似通っているというか、そうした人格が人相に浮き出ているのは厳しいだろうなと感じる。そのあとは急な面談が入り、こちらも疲れた。霧雨のなかスーパーを回り素早く帰宅すると小雨に。きょうはとげとげしい気分が続くね……。ポチったタッチペンでなんとはなしの落書きをしている。
2024年10月22日(火)
道の駅の産直とスーパーを回り、ほかはぼんやり過ごした日。ザータルリキュールというオレガノのお酒がおいしい。マイナンバーカードの受け取りが済んでいなかったため、市役所へ電話して金曜にその予約を入れた。それから診断書が必要。実習のために履歴書と自己紹介も書こうね。さしあたって二日通えば土曜は山にいられるはずだから、今夜はほどよいところで床へ就くがよい。
2024年10月21日(月)
のんびり。
2024年10月20日(日)
なにごともなかりし日。夜になるにつれひどく冷え込み、夜半過ぎのいまは外気温が7度。ストーブを出したくなる。
2024年10月19日(土)
午前のみ通所。疲れた……。夜には風が出た。日中は夏日のところもあった一方、北のほうでは初雪らしく、この吹き荒れる北風は季節の入れ替わりを進めるものなのかなと思う。だらだら夜更かししよう。
2024年10月18日(金)
午前のみ通所。今後の計画を作るためのモニタリングがあったり、お昼ごはんを他の方といっしょに食べたり、スタッフさんから濡れた原付をこれで拭いてと言っていただいたり。霧雨が降るなか移動して喫茶店でひと息入れ、それから定期通院先へ。うちへ帰ってきてからは雨脚がはっきりしてきた。あす行けば三日お休みだから、のんびりしてほどよいところで床へ就くがよい。
2024年10月17日(木)
午後まで通所。実習から帰ってこられた方と久しぶりにお昼ごはんをしたり。ここの利用を卒業したら遊びたいですねと言ってくださり、うれしかった。体調に変化があるなか気分的には悪くない日で、帰り道の風景にはほんとうに久しぶりに、暮らしや季節を感じることのしっとりした気持ちを抱いた。すごい、この感覚がわずかでもよみがえってくるとは。現実への帰還という印象。忙しい生活にかさつく前は溢れるほどに自分を潤してくれていたものが、再びそれとなくしっぽを見せている。いろいろあるけれどうまく運んでいるところまできた、というしるしかもしれない。夕餉を早めに済ませたので宵の心地よさをたっぷり堪能していた。よい流れがあるならよい循環へ導くべし。早めにお布団へいこう。ブルーバックスの中屋敷均『遺伝子とは何か?』を読んでいる途中なのだけれど、遺伝子の研究が歴史を追って述べられるなか、DNAと呼ばれるものの分子とその立体構造が図に出てきたところで、静かに感動してしまった。幾種類かの分子たちがこんな結びつきかたをして構造をつくってるんだ……。二重螺旋の論文の汚点も読み、ため息のような気持ちも抱いたのだった。
2024年10月16日(水)
体調がすぐれず、やや低めのテンションのなか通所。細々とめくってきた初心者向けの世界史の本を読み終え、次はどうしようかと思ったすえ、橋本治『二十世紀(上・下)』(ちくま文庫)とユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史(上・下)』(河出文庫)、ほか気になる本をいくつかAmazonでポチった。大航海時代からヴィクトリア朝にかけての時代に惹かれるのでそのようすをもっと知りたいのだけれど、ざっくり検索しただけではピンポイントな書籍は出てこない。基本が終わりあとは好きに漁りなさいというところへ来たみたい。思えば博物学や探検誌関連の書籍を本棚にプールしており、関心はじぶんより先に道を敷いてくれていたらしかった。高校ではずっと地理ばかり取っていたじぶんが世界史も面白がるなんて……なんだか、不思議だ。地学や地球科学、天文へも興味が伸びているあたり、より大きなものというか、閉じていた世界が開けて外界への眼差しが育っているのかもしれない。かつて地理の勉強で培った地球へのイメージがずっと導線になっているのは間違いのないこと。