2017年9月6日(水)

やっぱり、好きな音楽聴くとワクワクする。あとリクオの雨上がりがとてもいい。

日記の管理に関しては正直なところ、PerlやPHPでのスクリプトの組み方が難しかったり、処理の重さや煩雑さを感じたりして、先から考えあぐねてる。静的な表示で十分間に合うとも。

手抜き管理でのらくら運用することがここを立ち上げてから唯一の一貫したコンセプトなので、当面は、このファイルを体裁立ててログをつくりそこから読み出す、なる昔のやり方に帰結しそうだ。

日付の挿入とハイフン区切りは当初なんとなくで決めたフォーマットの継承で、このおかげで置換に関してはとても楽が出来る見込み。

2017年9月4日(月)

髪を切った。風が通り抜けていく。

この日記ファイルをうまいこと日記やブログなど、設置型CGIに出力する方法を考えてた、のが今年の春かなあ。確かここでWordpressの使い方をメモしていて、複雑さとこのレンタルサーバーの対応状況なんかを鑑みているうち導入を諦めた記憶がある。それで今日ふと、十年以上前に似たようなことをSSIでやってたんだと思い出した。あれー、改良出来そうじゃん。

ええと。今回求めてるのは、指定したログファイルの特定行を呼び出す簡単なCGIを置いて、それをSSIで「何日分読み込む」みたいに指定して呼び出すこと。一行毎に一回分としたテキストをタグで装飾しておけば、CSSはここの共通のが流用できるから、おそらく出来る。

Perlとか全然分からないのだけれど、覚える必要があるのは行の抽出だけのようだし、ちょっと調べ物しつつ継ぎ接ぎしてみる。

2017年9月3日(日) 育てるのはいいね

小玉すいかとまくわうりを撤収。うらなりも収穫してマルチ畝の園芸おしまい。五月からお疲れさまでした。ウリ科の植物のお陰で土は疲れただろうから、そこへ余っている完熟堆肥を漉き込んで、しばらく養生させる。

秋茗荷は今ごろ花芽が出てきていて、これは夏の収穫とは当てが外れた。茗荷の花の時期がずれ込んだ原因はなんだろ。葉の茂る様子からは、チッソの過剰あるいはリン酸かカリウムの不足が考えられるし、今夏は天候不順と言ってよいように思われる。一年目の地下茎だから力を蓄えているのかもしれない。どのみち、いま茗荷のプランターに出来ることは少ないので、NPKでNの少ない液肥を探して与える、くらいか。

しそは近く花穂を出すだろうから、追い込めそうな株には明日にでも摘心をしておく。それから梅雨時に、雑草のごみ穴へさつまいものくず芋を埋めた記憶があり、いまになってよく見るとまさしく芋のでっかい葉が茂っていた。あれはいったい収穫出来るのだろうか。

なにか育てながら夏を実感しつつ乗り越える、という春先からの目的は果たせたように思っているし、いまの時期は春と同じように、園芸的には再び仕込みの季節なので、また園芸店など巡ってみるよ。

そういえば今朝は小学生時代の恩師の夢を見た。良い夢だったと記憶している。

2017年9月2日(土)

快晴、風強し。今日は夏かと聞かれたら、間違いなくそうでないと言えるような気温。クリーニングに出していたコートを受け取る。

既にたばこ関連の品のほとんどを燃えるごみへ出し、その過程で放置していたスヌースたばこを見つけた。……呼吸器に煙も蒸気も入れないのだし、アルコール同様の扱いで使用して良いんじゃね、と判断した。

今日のような薄ら涼しい日を過ごすと、もうシェントウジャンの季節なのだと肌で感じる。シェントウジャンはトッピングの豊富さや手軽さに懐が深く、どんな体調でも受け付ける豆乳の風味が好きだ。

2017年8月31日(木)

禁煙はこのまま行けそう。禁ていうのが気に入らないけれど。かつて一度挑戦して辛かったのはもしかしたら、禁煙治療補助薬それ自体の副作用だったのかも知れない。

今接近している台風をやり過ごせば、大気が入れ替わって季節は一気に秋めくのだろう。

2017年8月29日(火)

知覚の幅が増えたくすぐったさで破顔してる。世界は匂いに満ちているな。左手がまだ遊ぶのは仕方ないが、たばこを否定せずにたばこと距離置けそうだ。それから月が幻想的。

2017年8月25日(金) 稲の香りがする

日没にあの柔らかい青色が戻ってきたのを見て、ビターココアの粉袋など買う。ぐずぐずに熟れた夏の闇から、透明な羽の如きものが育ちつつあるのを感じる。端的に言って秋の芽生え。

そういえば、しれっと「ムーミンパパ海へ行く」「ムーミン谷の十一月」の新装版を手に入れている。BOXセットで欲しかったのだけれど、さしあたって読むにはこれでいい。おそらく一生もの。PAPPAN OCH HAVETとSENT I NOVENBERの綴りが新鮮だ。

ムーミンシリーズに出会ってからもう長いこと、この時期になれば当たり前のように、海や十一月を手元にたぐり寄せておいてちまちまとページを捲っている。

同時に「少女ソフィアの夏」も入手。光り輝く詩情やカミソリのごとき眼差しに加えて僕がトーベ・ヤンソンの作品で気に入っているのは、気ままに振る舞うことや不条理をも包み込む愛情なのだろう。

2017年8月23日(水)

しきさいとつばめの記念品は八月以降に送付とのこと。

海へ行った折からズームレンズがあればと思い続けていて、PHOTOHITOやflickrでシグマの18-35mmF1.8とペンタックスの16-85mmの作例を見てる。こういう苦悩に手慣れた知り合いがいるから近々相談する。