2025年4月25日(金)

午前中のみ通所して相談員と面談。こうしないとむずかしいよという話が主で、スタッフさんも用意してくださっていた作品や、訊ねられた期間中に展示会があったことなどについては、こちらから説明してもビタイチ触れられず。これからすることでありじぶんがすることであり、そしてこちらの人生を変えていくものにリアクションもないのはさすがに違和感があるよ。これまでの言動もちらつく。違和感は非言語コミュニケーションであり、言葉とおなじくらいものを申している、というのは分かるようになってきた。じぶんが取るべき方向性は、じぶんに心を砕いてくれるひとたちの反応や感触を最大限に大切にすること。そのようにすることで流れが実際に好ましいものになる。個人的には未来が分からずともやれるだけやればなにかしらの結果はついてくるという、因果は当然あるよねという手応えがある。なんにせよ、じぶんがすることに影響はない。ひとがじぶんの人生を生きはじめたときには邪魔が入るものと相場は決まっているのだよね。わざわざ貴重なオフの時間を割いてまで応援してくださる方々と、その方々に応援されているじぶんを信じる。

2025年4月24日(木)

午前中のみ通所。作品のネームプレートを仕上げたり。気分はかなりさっぱりしていた。スタッフさん方と旅行中の写真を見つつ話すなど。スタッフさんのひとりが喫茶店での作品展示中に来訪してくださっていたとのことで、貴重な時間を割いてくださりうれしいなあ。今宵は早めに就寝。

2025年4月22日(火)

あいかわらずのんびり。旅行二日目でむけてしまった両足の指の付け根あたりは痛みも感じなくなってきた。というかよくその状態で歩き回れたね……。あすから通所だけれど雨の予報。早めにおやすみ。

2025年4月20日(日)

身体が疲れてだるく、なにもせずのんびり過ごした日。バンコクのチャイナタウンの茶葉専門店で、大紅袍と薔薇のつぼみのお茶、龍珠茉莉というジャスミン茶、烏龍茶の台湾四季春を、じぶんへのお土産として100gずつ購入したのだった。街角の露店で買ったよく分からない茶葉も。のんびり淹れて旅行を振り返るつもり。

2025年4月19日(土)

バンコクでの十日間を過ごしてうちへ帰ってきた。あの喧噪とここの静けさとに不思議な感じがする。出発前に感じていた不安は消えて、いまは疲れと安堵が大きい。出発前には朝晩はまだ寒くて桜も満開寸前だったのが、帰ってきてみたら心地よい気温ともうほとんど散っていく葉桜が迎えてくれて、田に水は入りかえるの合唱が聞こえ、庭にもあたりにも春の花が咲き乱れていた。バンコクの毎日35度を超える暑さや日射しの強さから比べると、日本の春は新緑の色がさまざまで目にやわらかいなあと思う。よい旅行だった。勇気を出すとご褒美があるというのは紛れもないこの世の理なのだな。今宵はかえるの合唱を聞きつつ、ランプの灯りで静かにシードル舐めて過ごすよ。

2025年4月8日(火)

先の展示会のアンケート結果を受け取りにNPOさんへ。スタッフさんによるとプロの写真家の方もいらしたそうで、光の扱いが素晴らしいですと評されたことを教えてくださった。来場したみなさんいろいろ書いてくださっておりうれしいなあ。作品をうちに飾りたいという意見がちらほら。じんわり浸りたいところだけれど、あすは四時に起きて五時には部屋を出る予定。遅くならないように眠る。

2025年4月7日(月)

朝、産直を覗いてから市役所で戸籍謄本を取ったのち、百均で用事を済ませてうちへ。宵のころはいつもの小高い場所へ行って夜桜を見た。なんだかテンションが低いのはよくあるイベント前のそれなので、あした用事を済ませたらうちで荷造りして過ごそう。不安があるんだなあという思いとともに、この一歩踏み出すことへの不安というのがじぶんにとってとても大切な意味を持つものであり、よく味わうのがよいよという気持ち。北海道へ行ったときのほうがいろいろとひどい有様だったし、今回はよりゆったりした旅行だと思うよ。することがあるときは朝の時間のために早く眠るのがよい方法。

2025年4月5日(土)

薬局やドラッグストアで用事を済ませ、モスでハンバーガーを持ち帰りした。それからうちでもそもそ過ごすうちに日が変わりそう。あしたは荷造りをすることにして、居心地のよい夜をもうしばらく。