日曜に蒔いたひまわりがひとつ芽を出した。車庫沿いに並べたから大きくなって欲しいなあ。
Amazonから猫の写真クーポンが来ていて、デジカメ関連商品に1000円引きとある。
椎名誠のアイスランドを開きながら、A・O・Rを聴きながら少しずつおやすみ。
日曜に蒔いたひまわりがひとつ芽を出した。車庫沿いに並べたから大きくなって欲しいなあ。
Amazonから猫の写真クーポンが来ていて、デジカメ関連商品に1000円引きとある。
椎名誠のアイスランドを開きながら、A・O・Rを聴きながら少しずつおやすみ。
近隣二箇所のフリーマーケットを見て回る。
一方は町中の小さな催しで、知らなければずっと知らずにいたもの。だいぶん前に通りすがってなにかやってるなー、と気に掛けていたが、そうか、第四日曜のみ。とうもろこしや小玉すいか等、もうはしりが出回ってるのね。会場で反戦の署名を求める人々がいた。
二つ目はよく覗きに行っている道の駅。産直開始と同時に人がなだれ込み、地産品の奪取に活気づく。鶏卵と葉野菜が人気であった。その後鮎を二尾買い求め近所の稲荷神社へ参拝したのち、帰宅。
昼時なのに眠たくてしばし微睡む。夕刻、Cherry&Berryという果汁50%のローソン限定らしいビールを開封。庭の隅に朝顔、ひまわり、ゴーヤの種を蒔いたり風鈴を吊したり、蚊取り線香を焚くなど。
いまこれを書きながら、日中録音しておいた山下達郎のサンデー・ソングブックを聴いている。好い風。
もうじき蛍の季節だから、手持ちのデジ一とLightroomを試す機会だ。下手でも天の川を撮れるようになったのだし、どんなものだろう。
手巻きたばこのオートローラーを入手。110mmの超ロングサイズな手巻きたばこを半自動で巻ける代物で、ガジェット的な良さがあるね。セルロースの巻紙で巻いてみると、ラップで包んだような透明なたばこが出来た。素材は紙と同じだけど、喫えんのかな、と火を付けると問題ないようだ。
どうでもいいこと。珍しくモスバーガーでハンバーガーを食べた。ああいうのすんごく久しぶりだったなあ。凝った表現をするでもなく、普通においしかった。
郵便局で用事を済ませていてきつねの30円切手を発見。はがきは一枚52円だが、切手を組み合わせて貼っても良いわけだし、と六枚購入。受付の方が台紙から切手を枚数ぶん外すのを見ていると、台紙のほうは縦横ともに画用紙ほどのでかさだった。手紙を書くか、メールにしようか迷う。
散策用のかばんを大掃除。
見直していたのは十年来の相棒である、吉田カバン製のなんとかいうでかいデニム生地(またたびまみれ)のもので、そちらから見繕った中身を小さめなショルダーバッグへ移したところ、すげえすっきり。ふと思いついて腰に巻くと、いかにもぴったりなウエストポーチになった。あんまりカジュアルすぎると落ち着きがないかも知んない。
何はともあれかばん持つ手が空いてデジ一を自由に構えられるから、しばらくこのままで行こう。マクロレンズとローライを収納できたのが大きかったな。AGFAフィルムパックが余裕持って入るし、モバイルバッテリーとポケットラジオもなんとか。……かなりコンパクトに収まったよ。
その足で文具店へ赴き、誕生日用のレターセットを探すも、これというものが見つからない。僕がよく知っている別の店は日曜祝日休業だった。またそのうち。
少し前から吉田篤弘の「レインコートを着た犬」が手もとにある。のだけれど、こちらは月舟町三部作ということで双子の処女作から順に読んでいる。
「つむじ風食堂の夜」はこれまで辿ってきたものがそこへ収束している印象。Twitterかどっかで吉田篤弘作品に死の陰が濃いのはどうなんだろうと書いたけれど、理由は本書のあとがきで氷解。中古で手に入れた「フィンガーボウルの話の続き」には、新潮社の編集者が刷ったらしい著者の紹介(と読みどころ案内)ビラが挟まっていた。感想送りつけ先のアドレスや名前、本書のコピー(二十一世紀最初の秋の夜長、とか、ビートルズのホワイトアルバムを聴きながら、など)が載っている。
いまラジオで、箱根町にて微震が何度か続いたと報道してる。震災のときのような、明けるかどうかわからない夜を感じる。
住田功一というNHKのアナウンサーの、ラジオ深夜便での特徴的な話し方が気になって検索すると、復興ボランティアについての記事があった。そのアナウンサーに関する阪神淡路からのもの。
つらいね。
辛いとき辛いって言葉で言える人ってタフだな……。
そのへんの駐車場で一服していてクルマの中の犬と目が合った。おっと、と視線を逸らすがどうも吠えてこない。そっと眺めると白くてくりっとした中型犬だ。ふふんと笑いかけてみたり少し目を離していて、彼だか彼女だかは座っちまった。ずっと前にうちにいた犬たちのことを思う。
ああ。犬をまた飼いてえ。誰も愛さず愛されないより愛して別れて死んでいくほうがいい。
猫は別腹。べつばら。
原付で走っていて、転けた。両のミラーがぽっきり折れてかごも変形。オイルも少し漏れたっぽい。
僕自身は体中に擦り傷を作ったくらいで済んだからいいものの、自宅近くでの転倒だったため、問題なく動くエンジンをかけて帰宅。馴染みのバイク屋に連絡して修理してもらうことになった。ミラーの交換には幾らかかるんだろう。
そういえばまた鮎の塩焼きを食べた。鮎の友釣りってもうしばらくすれば解禁なのだったか。鮎釣の光景には何故か、よく晴れた日を連想する。
あ……朝顔とひまわりの種を買わねば。どちらも大輪のを蒔きたい。バジルを植えるついでに種を探しておこう。カモミールティーが飲みたくてジャーマンカモミールのまき時について調べていたところ、秋蒔きが良いようで、つまり今は季節を外しているらしい。放っといても鈴なりなミニトマトも植えたいし、ホームセンターをそのうち巡るつもり。
原付で走っていて、えれー空の綺麗なこと。ここでとめて写真撮りたいなあなどと思案する。
なんとか商店にて、今月頭に地元ラジオでちらっと紹介され気になっていた、地元産のミードを探し求めた。200ml一本870円。輸入物のはちみつ酒ならかつて飲んだことはあるけれど、麹からつくられたものは初めて見る。今封を開ける。
うん、さらっとしていて、蟻をつまんだときのような、果物よりも甘く鋭い香りがする。美味しいじゃないか。へー。ほんのりお米の気配がする。
なんだか背中が温かいからいま寛いでいるのだろう。蔵王白石のキツネ村に行きたいなあ。去年のゴールデンウィークは換毛期にあたり、ちょっとみすぼらしいきつねばかりだった。冬に行くべし。
そういや手元で放置していたクラフト・エヴィング商會の「テーブルの上のファーブル」。これはあたりだ。いいというか好い。好い本。
いま来たGoogleアラートに吉田篤弘の新著が載ってる。今日発売かと思いきや、二四日には出版されていた様子で、タイトルは「レインコートを着た犬」。つむじ風の三部作完結編とある。つむじはまだ読み込んでいないなあ。近所のTSUTAYAに電話したところ、在庫を回して頂けることになった。ふふふん。