2025年12月15日(月)

なんとか胸をなで下ろせる状況になった。かいつまんで書くと、雇い主と一対一で直に話す機会になったので、その流れに乗ってぶつかるかたちで意見を述べた。当初スタッフさん方とまとめたゆっくりやろうという方針とは真逆の選択をいきなり取ったかたち。向こうが譲らないところにはこちらもしつこく、こちらの価値観ではそうではない、ということを伝えた。ひとつひとつの焦点について平行線で、さしたる合意にも至らなかったものの、あちらが気に入らないと思っている箇所は洗い出せた。それはじぶんについてではなく、じぶんをサポートしてくださる元通所先や相談員さんがそれぞれの立場の筋を通していない、という観点に収束する。こちらからは、あなたはものごとをご自身の視点でしか見ていません、私の価値観ではそれぞれのかたにそれぞれの視点や立場や事情、限界もあり、そういったものを想像しつつ最適な落としどころを探る、それが私の価値観です、と繰り返したけれど、まあ譲られはしなかったよ。あんたも強情ね、と言われたくらいにはいろいろな意見についてくどく粘った。関係者へのフォローやその方たちにどれほど感謝しているか、人生を支えられたり救ってもらっているのだ、真剣なひとたちでありこの上なく信頼しているのだ、というこちらのお気持ちはまあ、向こうは念入りに聞かされる羽目になったので、そこについてはこちらのことを考えるなら無下にはできなくったかたち。最終的に、支援する立場の方々について、それぞれが筋を通すつもりならいくらでも話を聞くつもりだ、という言葉はしっかり引き出せたので、そこを着地点とした。そこからは雑談。北海道やバンコクに行ったことでの体験とか、精神障害というものについてとか、そんな感じの話題についてこちらの価値観を語ったり。そのへんは笑いも交えて話せた。長く話したのでそのまま昼ごはんを食べたのち退勤し、各方面にひとまず安心できそうですと連絡を入れ、帰途。上司に当たる立場のかたがいつにも増して雑というかぞんざいな気がしたので、そこは見ていくほうがよいかもね。ああほんと疲れた。じぶんはこういうやりとりをするとメンタルがごりごりに削られるなー。適当な理由をつけて今週はもう休むことにしたので、すきなだけだらだらするがよいよ。対処するという意思が今回は結果的にはよい方向へ向かったかたち。あすは午前中に歯科の予定があるから、もうおふとんへ。

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