お仕事へ。館の中庭にはもともと山野草やスプリング・エフェメラルが植えられており、もっかその大部分にドクダミがはびこっている。ドクダミの勢いは強く、おそらく地下茎はぎちぎちに根を張っており、ほかの植物を駆逐しそうな状況。……なのをもう一度お客さまにお見せできるようにできるとよいねという話が雇用された当初からある。それで要件や選択肢や損益から対処のためのプランを立て、そこから逆算していま行う(こちらがする)必要のあることについての提案を折に触れしているのだけれど。けれど、という。いつまでも悩んだり話し合ったりしても、機会が減っていくだけで、銀の弾丸は見つからないと思うんだよねえ。。。たぶんこれはじぶんが引き受けすぎで、みなさん困らないからこそGOを出す必要もないということでは。ほんのり不満。というか世の中には己のためであれ決断したくないひとが多いん? じぶんのことも含めわからない。解決志向が強い性質ぽいのはそれとなく自覚でてきたけれど、空回りするくらいならごろごろしてるほうがすきだなー。まあね、妙にやる気出すやつがいるとそれはそれで困るというのはあるだろうし、賃金なりの働きと責任だけでよいわけで、じぶんの場合はあんまり引き受けないくらいでだいじょうぶだよ。いま思ったのは、そんなに仕事がすきなの? という問いで、いいえ。ならば適当にするがよい。この結論のために遠回りしたな。きょうは今季初のひとり鍋をした。高原の朝はちょっと冷えて、服の上にもうひとつ着るものが欲しくなる。修理に出したスマホは保証が効かない故障をしており、すごい額の見積もりが寄せられたためその先をキャンセルした。出費が嵩むことを考えるとげんなりするから、深呼吸でもしてのんびりする。