2024年5月22日(水)

免許センターへ行って新たな運転免許証を当日発行してもらった。つかれた。帰り道、大きめの交差点を左折しようとしたおり、左側の横断歩道を向こうから渡ってくる自転車を待って一時停止していたら、急いだためかその自転車は横断歩道を渡り終えたあたりでひとり転んでしまった。放っておくわけにもいかないからこちらは交差点を出てすぐに原付を降り、転がった荷物を一緒に拾ったりしたけれど、自転車に乗っていた女子中学生くらいの子は「だいじょうぶです」と繰り返すのでそれ以上は追求するでもなくその場を離れた。思い出してずっとしんどさを感じる。捻挫や打撲の痛みはありますかとか帰れそうですかとかていねいに聞けばよかったというのと、とっさのことで彼女の物理的な痛みを取り込みすぎている感。客観的に見るならこちらは交通ルール的になにも問題なく無関係ながらも駆け寄って声をかけたのだし、あのくらいの歳なら恥ずかしさや居たたまれなさが募ったのかもしれず、ほどほどで立ち去ってよかったのかもしれない。あー。ひとや生きものが痛い思いをするとじぶんがつらいからやだな。特に目の前での事故や怪我って境界線引く隙もなくこちらの意識に入るし。おそらく、きょうの移動がかなり疲れたということもネガティヴさに影響しているから、眠って休むのが精神衛生にはよいのだよね。感覚に対して感情面での共感能力がアンバランスだと感じることについても思うところはあるのだけれど、もう眠ろう。ひとまず懸案だった運転免許証は更新でき、あとの支度は楽。

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