指先が痛む寒さのなか、歯の治療に行ったりオイル交換に行ったり。馴染みのバイク屋のおっちゃんは冗談を言いながらも素早く整備をしてくれ、チェーンの弛みや空気圧など注意すべきところも説明してくれた。そのなかで速度違反のため捕まった話をすると、自動小型二輪の免許を取っていまのカブにピンクのナンバーをつける手続きをすればよいよ、とアドバイスをくれた。それなら安く上がるし、普通車の免許があるなら自動小型二輪は簡単に取れる、とのこと。この話を振ってよかった。おっちゃんが頼りだ。いまざっと取得の流れを検索してみたら、僕の場合は上記の条件から、教習時間が短縮され本試験での学科試験は免除されるらしい。愚痴をこぼした友だちと、新しく免許を取るにしても暖かくなってからにしようという話をしてるから、来年四月か五月あたりに取りかかるつもり。ことし最後の瓶ごみを回収場所へ出してきた。残り少ない中継地をまたひとつ離れていく船か飛行機の気分。