昼前にのそのそと起き出して花市の人混みへ出掛け、出店のゲソ焼きを買い食いしたのち、市内のブックオフで目ぼしい古本を見繕う。普段の人入りをあまり知らないのだけれど、それでも今日のブックオフや併設のTSUTAYAは来客で賑わっていたように見えた。一週間前の雪が大して解けないものだから皆ヒマなんだろう。
それとは別に読んでいるフジモトマサル×吉田篤弘の「という、はなし」は本を読む動物のイラストにお話がつけられた24篇の本で、雰囲気全体が日曜日の夜の台所(という言葉が出てくる)だった。もったいなくて最後までまだ読んでない。「テーブルの上のファーブル」で猫の図書館を見かけてからというもの、このフジモトマサルさんを読む機会を覗っていて、よかった。
眠たい。