2026年4月1日(水)

だらだらと過ごすうちに夜。小雨が降ってる。ボール箱いっぱいに届いたHEMのお香を少しずつ焚いているところ。OpiumやEROTICといったきわどい名称のもあって楽しい。いまのところ気に入っているのはパロサント(Palo Santo)=直訳では聖木、南米に生える木なのだとか。そのままではなく調合したものだろうけれど、とても甘くてスパイシーな香りが気持ちいい。ひとんちの庭先のソーラーライトを妖精灯と呼び愛でているのはなぜだろうと思うと、あれは日のひかりを貯めて点り、夜の訪れとともにそこにある、そういった点が人工物にもかかわらず存在としては自然環境寄りで、人間の社会からは独立しているところが好ましいのかもしれない。というか、その明かりはひとの役に立つというより小さきものたちのよすがのように思えるのだよね。言葉にすると理屈っぽくなるのがめんどい感はあり、夜の道ばたに点るささやかな明かりが愛おしいことに説明要る? 脈絡はないけれど確かだと思っていることがある。妖精ってきのこのようなもの。きのこ目という言い方があり、それを探し求めているうちに養われれる、傍目にはなんでもない環境からそこに生えているきのこを見つけだせる認識能力。このきのこ目は、それがいるという前提で関心を持ってつねにサーチしているから見いだせる類いのものであり、妖精についてもそれは同じだと思うんだよね。のんびりする。勢いで打ってるときの文章って切り方にそれが表れるような。