のんびり。さんまが豊漁とか食べたという話を目にするたび、じぶんは個人的な抵抗をしようと思う。ベースがもう相当減っている水産資源というのは一時的な増減に左右されず資源管理や保護をしたほうが、将来のためによいと思うのだよね。水産業に携わる方々は生活がかかっているから、漁ができるなら獲りたいと思うだろう。獲れたらそれだけ流通するし、消費する側はあれば食べたいと思う。これらが循環になっていて、減っていく資源を守り増やす行政の方策も手薄と聞いてる。スーパーに並ぶうなぎを見ても微妙な気持ち。今後養殖ができたとしても野生個体が少なくなっている課題自体は手つかずなわけで……。立派なことを言ってみてもじぶんだっていち消費者としてなにかしら犠牲にしているわけだけれど、こうと思った箇所については影響力の乏しい抵抗をして、せめて自己満足したい。もの申すようなことについて、どうしてもそれを言いたいのかというとそうではないものの、まあ思ったことを書くための場所だし、好きにするのがよいよ。