お仕事から帰ってきていつものようにシャワーを浴びたり仔猫を構ったり。ハンドメイドのヘアゴムが届いていた。かっわいい。そのうち、きちんと髪を切ってもらってはという気になり、さっと出かけてお店で毛先や襟足など整えてもらった。いままでは伸びたぶんをはさみでじょきじょきして済ませていたものの、こういうのはさっぱりする。訳あり品で詰め合わせのいちじくを取り寄せ、昨日から食んでいた。くだもののうちでいちじくがいちばんすき。あと何回桜を見られるだろうくらいの気持ちでいちじくの出回る季節を楽しみにしてる。取り寄せて数品種あったうち黒いちじくらしきものはねっとりして甘みが強く、これ美味しいと思った。花の香りが強い品種もあり、もっといろいろ味わってみたいねえ。ふと思い立って髪を切りに行けるって、じぶんのなかでは重いタスクとして滞っていたものでもあるから、それができるのは気ままに働けている現状下でゆっくりと回復している証しのように思う。ていうか自身の遅々とした回復量に比べて、週五のフルタイムで働けるような健常者のバイタリティが信じらんない。そうした頑張りが利くことや頑張ることへの評価を前提に回っているこの社会には問題あると思うし、やはり世間には適応するふりだけで後ろで舌を出すように生きよう。世の中を動かしているものって強迫的だなー。そういえばDAKSのペンケースは修理できないと公式からお返事があったため、きょう接着剤を買ってきてちぎれた箇所をつなぎ合わせていた。柔らかさが残るボンド系ではなくて、きちんと硬化するタイプがよかったかも。まあこれでこのペンケースはまだまだ使えるから……。疲れを感じることだし、おふとんへ早めに入ろ。