早めに行って引き続き草刈りや植栽の剪定などし、早めに上がり。あす行ったらしばらくお休みにすることにして、おふとんでゆっくりする。臥せっていた時期は別枠として、じぶん、関わってくれる人々から褒めていただくことの多い生き方をしているように思う。そう感じるということなのか、そうした人々と関係をつくりやすいのか、褒めるところが多いのか、とまで考えてこそばゆくなった。こうした性質はこれまで搾取的なタイプに狙われやすいことと裏表だったから、一概に喜ぶところでもないんだけれどさ。こんなことを書くのも、仕事先で手入れした箇所についてけさ奥さまから「(同僚の)Tさんが絶賛してた、いままでで一番だって」と言われたため。いままでというのは歴代の庭担当の人々。こんな感じでしょっちゅうできばえを褒めてもらっており、たしかによくやっている部分だと思うから、やる気は出るよね。こういうのはたぶんもう謙遜とかは要らなくて、実力だと思っていい気分になるところなのだろう。以前友だちから、「(かつては)褒めてるのにぜんぜん受け取ってくれなくてじれったかった」と言われたことがある。疾患を通した失意みたいなものは自覚しにくかったけれど、たぶんそこはいろんなものを麻痺させてやり過ごした(うえで回復にも手間取っている)くらいにはきつくて、やっとそれとなく変化した箇所。きのうと比べてきょうは余計な思考もあまりなく、楽。夜の庭には虫の声が増えてきたような。