暖かい日。午前中のみ通所。帰りにNPOさんへ立ち寄り、じぶんがいま感じている感情障害について打ち明ける機会があればとスタッフさんにお伝えしたところ、一ヶ月先に面談の予定を入れてくださった。愛着の傷周りについてどんな回復の手立てがあるか、それまでにこちらも知恵を仕入れておかないとね。米澤好史『愛着障害は何歳からでも必ず修復できる』(合同出版)はキーパーソンを立てる療法が載っていたものの、おもに子どもに対する取り組みであり、おとな向けにまとめられた情報ではなさそうだなーと思った。K.L.ケイン/S.J.テレール『レジリエンスを育む―ポリヴェーガル理論による発達性トラウマの治癒』(花丘ちぐさ・浅井咲子訳、岩崎学術出版社)はこつこつ読んでいるところで、こちらは神経系へのアプローチが書かれているそう。「ソマティック」という言葉が頻出するところには、認知を変えるというより関係性を起点に変えていくという印象があり、そのところは前者の書籍と近しいスタンスのように思う。早めの夕餉を終えたらなんだかねむたい。おふとんでのんびりしたらいいんじゃないかな。