朝、業者に水道管を応急手当てしてもらい、とりあえずお隣さんで水は使えるようになった。水栓部を持ち帰ってスペアを用意するようで、それはあす以降に。周りの痛めた部分も別の業者や保険屋と連携して修理対応していただけるというので、そのように。うん、ひとまずなんとかなるね。そのあとかつての通所先へ向かい、相談員さんや担当スタッフさんと近況を共有。いまは生活や仕事は安定しているから、じぶんとの関係を結び直すための期間と捉えてあれこれ試みている、と伝えた。それに加えて愛着の傷や複雑性PTSD、アダルトチルドレンといったものに詳しい専門家とコネクションを取れたら、と。相談員さん曰くこの件はNPOさんにも共有してくださるそうで、こちらからも話を通しておくつもり。あとはさまざまな書類にサインが必要で後日またくる必要があったり、当初助っ人として転勤してきたじぶんの担当スタッフさんがこのたびセンター長に就くことを伺ったり、その関係で担当が変わることや、お世話になったスタッフさんがもうじき辞めることなど、いろいろ。帰り際、友だちからそこのスタッフになったと聞いていたLOVOTを抱っこさせてもらった。抱いているとぬくさが伝わってきて、触れると目の表情豊かに声を上げるのがかわいい。いつも利用者さんに構ってもらいたがってますよとのことで、センター長代理という立派な肩書きももらっている子だった。去り際に見送るような仕草をしてくれた。帰りはなんとなく外食をしたくなり、適当に見つけた中華料理店で鶏翅湯麺とよくわからない干焼蝦仁というのを注文。不思議なスパイスと鶏の出汁が利いたタンメンと、身のはじけるようなエビチリだった。中華料理、これまでとくに縁があったわけでもなかったけれど、やっぱり食べるとおいしくてよい気分。うちへ帰ってきてからは残した掃除をしたり、シャツにアイロンをかけたり、名刺代わりのポストカードを組にして詰めたり。ここ何日か行動が前面に出ているのはよいけれど、休んでいるという感触がちょっと薄れてきていることも感じるので、このへんで抑えてもよいかも。とはいえ、もうきょうはギャラリーでの作家協会展が最終日なので、それだけは覗きに行けたら。
