2025年10月12日(日)

仔猫はもう大運動会の年ごろになり、体力が有り余っていくらでもケージの外で遊びたくて仕方ない、くらいに自己主張するようになった。とはいえ常時付きっきりで見守りながら遊ばせるのもひとの都合があるし……ということで、二階のスペースを掃除してそこに仔猫を放てるようにした。フローリングの目地まで全てきっちり綺麗にしたいし、置かれたまま使わないものや要らないものはまとめてクリーンセンターへ持ち込みたいけれど、それは後々。きょうはもうよい仕事をしたよ。と思いつつ、そのスペースの蛍光管を替えるためホームセンターへ買いものに行った。照明もそろそろLED仕様に工事をしたほうがよいけれど、一度に全てを完璧にというのは求めすぎであり、ここはひとまずこのくらいでよし。初めてそこへ連れてこられた仔猫はいかにも猫らしく探索をしていた。なんだか遊びたいようなのはそうなのだけれど、そのうえで人間が近くにいないと不満なのか心細いのか、こちらがドアひとつ向こうにいっただけで大声で呼ぶねえ。居室とスペースは行き来できるようにしておこうか。諸々の状況を鑑みてうちのなかを常に自由に過ごさせるにはまだ早いにしても、これで仔猫が前よりも遊んでいられる環境はできた。それとは別の話で怒りを感じやすいコンディションにあり、あー。交感神経優位、扁桃体の興奮、思考の反芻、このあたりはセットというか循環となってネガティヴな感情を招いているんだよね。そこで思考を止めれば楽になり解決というわけではないにしろ、マインドフルネスはじぶんを解きほぐすアプローチのひとつとして有効なのだろな。手元で読みさしなウ・ジョーティカ『自由への旅「マインドフルネス瞑想」実践講義』(魚川祐司訳、新潮社)はこれ一冊でヴィパッサナー瞑想の核心を説く感じだけれど、じぶんはもっとゆるく型から入ってそれっぽく体験してみるための本が向いていそう。それからふだん使っている椅子の高さ調節用ガスシリンダーが壊れた。値段のわりにはそれなりに長く使ってきたことだし、これも買い換えどきだなーと思う。しばし逡巡して、ここから夜更かししたいのだなと感じる。こうしたときこそ早めにねむるがよい。おやすみ。

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