きのう連絡を入れたバイク屋さんが昼下がりに原付を引き取りにきた。昨年秋にも見舞われた同様のエンジントラブルについて話すと、現時点で分かることは少ないがカーボンの噛み込みだとすれば修理するにしても一週間/五万円は少なくともかかりそうだ、とのこと。とりあえずエンジンの中を見てもらえたら、という依頼をして運んでいってもらった。その結果は後日連絡をいただけるとのこと。そのあと考えてみた。エンジントラブルの癖がついた原付を仮に修理できたとして、それで北海道に行くのはリスクが高すぎる。またおなじトラブルが起きてどこかで立ち往生したらパンク修理のようには行かないし、走行距離や日々の乗車もかなりのものとのコメントは複数名からもらっているし。半年前から検討していたクロスカブ110のプコブルーについてウェブで情報を漁ってみて、新車の状態での販売は検索結果にかなり引っかかるものだなーと思った。価格も現行生産車とそこまでの差はついていない。あのバイク屋は「高い金出して中古車に乗るくらいなら新車がいい(ので取り寄せはしない)」と言っていたけれど、たんにこちらが気に食わなくてのらりくらりともっともらしい理由を述べていたのだろうね。他人の不幸と保身ばかり考える人間をそばに置いたじぶんが見る目なく愚かだった。気持ちがすごいとげとげしているのがわかる……。それはそうとして、プコブルーの販売情報のなかからよさそうな店舗を絞り込んでばしばし電話をかけた。必要な手続きなど基本的なことは事前に調べたうえであれこれうかがったけれど、力点を置いたのは購入から納車までのおおよその日数について。それで分かったのは、どのようにナンバープレートの取得を行うと早いかということと、販売店さんのほうで選択する納車方法について。後者は、一般的な運送業者を利用するためそちらの都合となるから一週間~二週間は見てもらえたら、という返事が多かった。ただ隣県の一店に、お店のスタッフを通して配送できるので来週の水曜くらいには、というお返事があり、もう明け方近いいま、ウェブを通して見積もり依頼の連絡を入れてみたところ。さすがに眠らないと。