道の駅で夏野菜を買い込んだり、靴を磨いたり服にアイロンをかけたり。道すがら藤棚へ立ちより、心地よい風が吹き抜けるのを感じた。夜、ベランダへ出てしばらくのあいだ、夏の大三角の辺りを眺め、眠くなってきたところでこれを書いてる。日付が変わるから眠る準備。
2023年6月4日(日)
好天。なにごともなかりし日。今年の二月に注文したノリタケのうさぎがとうとう届いた。この動物シリーズはすでにりすときつねが手元におり、あとひとり来たら三賢人扱いしたいと思っていたのだった。このうさぎ、まるまるしてて気が強そう。おすましのりすやとぼけたきつねと仲良くしてほしいな……。
2023年6月3日(土)
週間予報を見ながら、曇りの光でばらを撮るなら今日が最後の機会だと思い、ばら園へ再び行ってきた。早朝なら晴れていたほうがいいけれど、日中は太陽が隠れていたほうが照り返しが少なくてよい感じ。それなりに撮ったからデジタル現像は少しずつやろう。眠たい。
2023年6月2日(金)
日がな強めの雨降り。気分は沈みがち。気晴らしになるようなことをしたほうがよいのだろな。
2023年6月1日(木)
ハーブ類やひまわりの苗を植えたり、溜まっていた洗濯をこなしたり、夏野菜の揚げ浸しをつくったり。あすは台風接近の影響で大雨らしく、しておいたほうがよいことをなるべく済ませたつもり。お世話になっているひとから善意と憶測でものを言われるのがしんどいなあと思っていたことを思い出してしまった。主治医の「分かってもらうことがどれくらい重要なのか」「相手はこちらの情報すべてを知っているわけではないのだから、それでなにか言われても気にする必要はない」といった言葉に助けられてしまうな……。事情を知る人々からは「病人に見えない」「健常者に化けるのがうまいんだと思う」というふうに評してもらっているから、知らないひとからすると自分の挙動はひたすら理解しがたいんだろうけれど。主治医からは「気持ちの切り替えはすぐできるものではないが引きずらないように」とも説かれていることだし、夜の内省はほどほどにして眠る支度しよう。