2022年6月20日(月)

茉莉花の行き先から無事届いたというおはがきが着いた。ほんとよかった。。。別の話で、早めに吸収したい本を積ん読から抜き出し、さっさと読了しようかと考えてる。病院や薬局の待合室へ持っていく外山滋比古『思考の整理学』はきょう読み終えた。次は梅棹忠夫『知的生産の技術』へ。こういうのは早いうちに読めばそのぶんの利子がついたのかもね。でも、いまは効率のよさから離れてここからの充実で過ごしたい。ワーキングメモリーから学習の定着まで、記憶する能力がまんべんなく低下しているため、知ったことは上手にノートへ付けて外部記憶装置としたい……ので、ひとまず上記の本のチョイスなのだった。貴重なやる気が散る前に捉えて乗ろう。

2022年6月19日(日)

果物市場を覗いたり、塩原方面へ向かったり。昼近くになり、山沿いに雨がぱらついてきたため帰路へ。標高の高いところには特有の変化があるから、来ればやっぱり来てよかったと思う。なので向かうなら天候や時間を鑑みてしっかりと行くべし。日没直後に蜩の声がいくつも聞こえた。今年の初鳴き。

2022年6月18日(土)

疲れからめずらしく昼過ぎに起きた。そして特になにもしなかった日。あしたは産直を覗いたり、気晴らしにそのへんを散歩できたら。ということで、早いとこ眠る。まっ暗いなか明るい夜空を眺めながら夕餉を食むのはよい時間。

2022年6月14日(火)

苗の植え付けをしたり、ばらのトレリスを設置したり、モッコウバラのアーチを作ったり。書き出すと簡単なわりになかなかの作業となり、食事を忘れて一日じゅう行ったり来たりしていた。足りない素材をホームセンターへ探しに行ったりもして、アーチの続きはあす以降に。心身ともに具合が悪いし、あすはNPOさんへ向かうし、着ていく服にアイロンかけたら早めに眠る。一週間先は夏至。ことしも『ムーミン谷の夏まつり』と『たのしいムーミン一家』を季節に合わせて読み進めたく思っているのだけれど、あまり読書できる体調ではないから、無理をしないことにする。インセンスも最近焚いてないなー。それまでできていたことができないのは赤信号、みたいにいま思った。

2022年6月13日(月)

挿し芽で育てた茉莉花の苗を梱包し、宅急便で北へと送り出した。梱包方法はオンライン記事を参考に、箱の上面を切り抜き中身確認用の覗き窓を作り、そこに透明なフィルムを貼った。そんな外観の荷物を宅急便センターへ持ち込んだところ、受付の方から「これ、大丈夫ですか……?」という感じで少し戸惑われた。さいわい別の方が「花屋さんがやるやつ」とフォローしてくださり、それに応じた取り扱い方のシールを取り出してくださったから、あとは業者さんに気を遣ってもらえるものだと思うことにする。茉莉花の花芽は風くらいの動きでも落ちやすく、梱包作業中にも苗に付いたつぼみの一つが枝から取れた。丈夫で元気な種族であるし、この季節なら枝や芽はまたじきに出てくるだろうから、いまは苗本体が無事に着けばよいな。

2022年6月11日(土)

午前中はNPOさんのところで活動など。言いにくいことを言えてよかったんだろうと思う。そのあと、天気予報が雨になっていたからイベント設営への参加は見送り、うちへ帰ってきてお布団でくたっとしていた。