四回目のワクチン接種を受けた。今回は1・2回目と同じくファイザー。少し熱が出てきたから早めにお布団へ向かうがよかろう。きのうは山へ。誰もいない池や荒れた山道を原付で巡ってついでにきのこを探したり、登山道を途中まで登ってみたり。採ったタマゴタケはのちほどバター炒めにして食べた。おいしゅうございました。登山道については、森の写真撮りがおもで装備が頼りなかったことと、まとわりつくアブが邪魔で、また別の日にこようかと引き返したのだった。すれ違って挨拶した方のひとりから、さっきすぐそこで猿の群れに威嚇されましたよと、その写真を見せて頂いたりした。帰りに県民の森へ。なかの展示を眺めるうち、鳥獣保護ボランティアについての案内チラシを見つけた。窓口の方に問い合わせたところ、きょうになり別の組織の方が電話をくださり、その活動内容について親切に説明していただいた。年に一度開かれる講習を受けることでそのボランティアとしての参加資格を満たすことや、でもボランティアさん方のお手伝いというかたちであれば(草刈り作業や給餌のお手伝いとか)とりあえず参加はできますということなど。自然環境や生物に関わる組織などについては、どこをあたればそれらの情報が得られそうかということも教えてくださり、そのへんからよく分かっていなかった自分にはとてもありがたかった。あとから気がついたけれど、電話を下さった方の組織というのが、以前に轢かれたたぬきのことで自分が連絡先として調べておいた森林事務所だった。山道のアブについては、Twitterでアブ避けとして話題の「おにやんま君」をひとつ注文してみた。当該の高原山には黒曜石を産出する場所があり、そこが石器時代から縄文時代にかけて利用されていたとのことで、いつか行ってみたい。