2022年10月23日(日)

一日じゅう雑事など。すこしぼやっと考えたことで、現在の状態は(いま自分のできることに対して)がんばりすぎて精神的なゆとりが尽きており、もう赤信号が灯っている感じだなーと。しつこいいらだちに加え、他者全般に対する距離の取りたさと過食、ときにわずかな吐き気がある。書き出してみるとこの状態はわりあい深刻だね。講演の文字起こしの勉強会が水曜にあるから、月火は休息を取ることにする。「家事や雑事はこなせるからまだ大丈夫なはず」という思考の先には、力尽きて動けなくなるいつものコースが待っているにちがいない。ここ半年くらい、積極的に趣味に没頭するということが乏しくて、時間があるとネットをだらだら閲覧みたいな過ごし方になっている。「やるべきことをこなす」という生活は、焦点がそこへ集中するゆえに関心の余剰が生まれにくいんだと思う。それで推進し続けられるひともいるだろうけれど、自分の場合はじつは様々な余剰や無駄に生かされていたひと、ということなのでは。タスクをこなすことを追いかけるあまり消耗してばかりいる、というのは大きい要素だろうから、もっとのんびりと目的無く過ごしていいんだと思うよ。こんなことを考える時点で真面目もいいとこ。ひとまず、孤独と無意味を優先しよう。

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