HTML5がメインストリームの規格ではなくなっていたことを、少し前になにかの記事で読んだ。サイトの構文をXHTMLからHTML5へ書き換えたときは、新しい機能を持ったタグの多さに四苦八苦したんだよなー。これから切り替わっていきそうなHTML Living Standardは、それまでのものとの差分が現時点では少なく、個別の機能に小さな修正や強化を積み重ねていくようなアップデートの仕方がされているそう。いずれ書き換えられるだろうか。あー、まだまだ活力は戻ってこないらしい。こういうときに感じる焦りや苦しみは、こうあるべきなのにそれができていないという乖離にあるから、自分を縛る義務感はとりあえず外してしまおう。心がネガティヴな状態はいぜん続くように思う。