神社の桜を再び撮った。今日を含む数日が満開なのだろな。花はすでに受粉したものばかりで、しべの付け根あたりの色が濃い赤紫に変わっていた。花が散り始める前に夜桜を見に行くのはどうだろうか。写真のついでに、足下の土手にこんもり生えていたカラスノエンドウを収穫し、あとでゆでてお浸しにした。マメ科のうま味と甘みがあっておいしい。この時期の茎はすでに筋張り始めているようだから、さらに利用するなら冬が明けたころの軟らかいものか、できるだけ茎の先を摘むのがよさそうだ。いまはまだアブラムシが付いておらず、おかげで茹でやすかった。カラスノエンドウは柔らかな草姿や細い蔓の曲線が綺麗だと思う。ワイヤーメッシュが無事に手元へきた。トレリスとして設置するためには端をうまく曲げる必要がある。木槌や金槌はあるから、それらを使って加工するつもり。