図書館で再びCDを借りた。カウンターで渡されたアンケート用紙に「視聴覚資料の貸出期限」についての評価欄があり、書籍2週間に対してCDなど視聴覚資料1週間の貸し出し期限をどう思うかについて、書籍の2週間に合わせては、という回答へ印を付けた。視聴覚資料は借りる絶対数が少ないため、あまり長い期間で貸し出すとそれだけ後続の人の損失になるかもしれない、そうした理由から現状では1週間としています、という注釈があった。もっともなことだと思う一方、こうしてCDを借りている身としては、もう少し長い期間借りられてもいいかなという思いがあったのだよね。最終的には数の力と職員の方々の判断があるわけだし、ひとりのユーザーとして軽く回答した。そもそも図書館の利用を再開してからまだ、一ヶ月経つか経たないかってとこだ。路上を走ると梅の香りが流れてきた気がした。もう一ヶ月と経たずに桜が咲くはずなんだなー。耐える気持ちでいた長い冬も、別れが近いとなると名残惜しくなるものだね……。桜が咲くのと合わせて、ことしもアミガサタケ探しを目論んでいる。たぶん自分の視界には入っているにもかかわらず注意が向いてない、そのせいでアミガサタケを見つけられていないんだと思う。Twitterのきのこ界隈を眺めていると、きのこを見つけるには「きのこ目」という、それを察知するための注意や慣れのようなものを身につける必要があるらしい。桜の季節に木の周りをうろうろするのは悪くないことであるし。道明寺スタイルの桜餅がおいしかった。