2021年10月14日(木)

地元のNPOにて、月一での相談の日だった。自分の得手不得手について、それはこうかもねという話をしていただいたり。趣味の多さのことをこの職場にもそこまでの人はいないですよ、というふうに言っていただいて、あまり実感が湧かないもののそうなのかもしれないと思った。一つの事柄にどれほどリソースを投じることができるかはまた別かもしれないし、趣味が多かったらえらいという話でもないけれど。目的を持って始めるうちにすっかり馴染んだ写真やお香をはじめ、自分の趣味は感覚的に没入できるものが多く、それらは自己治癒というか癒やしの側面が強いように思う。二十四時間つねに回復をし続けていないと精神は削れていく一方だから、いろいろな手札を揃えてさまざまな状態に対応できることは、生き残るための切実な戦略だったのかもしれない。ほか、頑張りすぎないことや追求しすぎないこと、ひとりで抱え込まないことの話題が主。

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