日中は曇り。夕方から青空が覗き始めた。日没直後に、ISSがほとんど天頂をまばゆく通過していくのを、たまたま居合わせた母と見た。友だちにも見せたいと言っていたから、今後は観望の条件がよい日を定期的にチェックしておけたら。日中に立ち寄った果物市場では、みかん箱を持って並ぶ人たちの列ができていた。そうした風景に出くわしても、今年はなぜか年の瀬の感じが希薄なままだ。いまくらいの時期は寒さも手伝って夜景が綺麗だから、今月中に市街を見下ろしに行けるかどうか、考えを少し留保しておく。柿に粉チーズを振って食べるのがおいしい。年内に空き缶のごみを出せる日はもうわずかだと思い、さっきごみ袋三つ分を回収場所へ置いてきた。空き瓶は来週の今日に。クリスマスと新年のあいだの不思議な緩急を持った六日間を余裕ぶっこいて過ごしたいのだよね。居室の窓磨きと家全体の掃除や片付けをぼちぼち始めようと思う。それと祖父宅の物置の整理も。