リングフィットを30分ちょっと。しし座流星群は天候こそ上々だったものの、23時頃から放射冷却らしい霧が湧き出し、低空が見えなくなっただけでなく上空もうっすら霞むようになってしまった。目に入った流星も片手で数えるほど。それでも、冬のダイヤモンド周辺に目立つ星の名前を覚えたりして面白く過ごせた。ぎょしゃ座のメンカリナンは理科に出てきそうな響き。十二月のふたご座流星群については、もし天候がよければ、人気のない田んぼへ出かけていき寝転がって観望してみたい。やっぱり仰向けで星を見るのって視界の広さや迫力が違うのではと思うのだよね。