千葉方面の停電は、断水やガソリン不足を伴ったインフラの麻痺として継続しているそう。気温の高さはなによりキツいだろなあ。冷房/冷蔵が駄目なんだもの。
百均の入り口にハロウィン関連商品の陳列があった。気が早いなー。感覚的にはまだ八月が過ぎたばかりだよ。
遅い午後に、さあさあと降り注ぐきつね雨が辺りを通り過ぎていった。息を吹き返したかのような眩い景色の東側には虹が立っている。慌てて写真を撮ろうとすると、ものの数分でその虹は消えてしまった。あああ、逃げ足の速いこと……。驟雨のあとのアスファルトに陽光が降り注いだところから、もくもくと小さな雲が立ち上っていた。
シャワーを浴びる際になんとなく首の辺りへ目を遣ると、当社比でかなり焼けていた。それとやはり腕から先。夏に医師から指摘されていたことだけれど、日に焼ける程度には屋外で過ごすことが出来ていたんだなー。薄らぼんやりと設定していた目標がなんとはなしに達成され、別段の感慨はないものの、ごくわずかに気分が楽かもしんない。すべては曖昧である。
少し前に読んでいた宇宙でのインターネットのことを再検索すると、Disruption Tolerant Networking
Reliable Solar System Internet Connection 遅延耐性ネットワーク- 信頼性の高い太陽系規模のインターネット接続 というページが出てきた。あと惑星間インターネット – Wikipedia これ。地球や月面や惑星表面といった、通信の品質が同等な空間を、領域(region)として定義してる。「領域インターネット間のネットワーク」としての惑星間インターネットを、ひとまとまりのバンドル化されたデータでやりとりするのだとか。ざっと読んだ感じでは、中継点にバッファを持たせることが必要なのかなー。深海にも応用出来るみたいだ。情報を伝達する装置が、観測機器としての側面も持っているところが面白いなあ。
Twitterで取り沙汰されていた #オラ草が知りてぇ ワールドが楽しそう。流行りものを追う機敏さに欠けているので、なんとはなしに表層だけ眺めてる。これまで植物の同定はひとりでちまちまとやっていたから、野に放たれた仲間が網でわーっと囲われたみたいに集まってタグに絡まっているのは、とても面白そうでそわそわしてしまう。