2019年8月8日(木)

めちゃくちゃ眠い。夕暮れに、八溝山地に降った雨から虹の片足が立っているのを見た。この時間の空の縁は夏らしく赤みを帯びていて、しかも雲の様子はどこか細かく千切れていたり、夏の佳境を反映した気象だった。いつぞやにどこだかの老人が喋っていた「盆になればもう風が違うよ」を思い出す。

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