つくつく法師とみんみん蝉の声が響くようになった。ああ、もう、盛夏なのだなあ。
フィルム風現像でGoogle検索をしたところ、レタッチの手順を書いたページがたくさん出てきた。すごい。ひとくちにフィルム風と言っても人によって手法が異なるみたいだ。ええー、トーンカーブもHSL/カラーも明暗別識別補正も、これまで意味が分からず触れなかったやつだよー。あんなふうにLightroomを弄るんだ……。フィルムに該当するのか少し不明だけれど、これまでひとさまの作品を見ていいなと思ったのは、黒が強調されてマット感と透明感が両立している、映画のような作風だった。そちら寄りの加工を手札に加えるべく、これからページを読み込んでみる。