アウトドアショップで熊よけの鈴を購入。より大きな音が出るカウベル型もあったんだけれど、今のところこういう鈴へのこだわりはないから、お手頃な値段のこちらにした。鈴はカラビナで吊り下げるようになっていて、十文字の口にマジックテープを差し込むと音が出なくなる仕組みになっている。現実的には、熊が出るような山深い場所には行かないことがいちばん良いのだろうな。きのこは林道脇なんかでもよく出るそうだから。
夜道を原付で走っていると、星々や街の光をはらんだ夜空がほんのり明るくて、べったり塗りつぶされたような地上の漆黒とは対照的だなあと思う。あの明るさは大気の層に宿ったものなのだろう。曇った夜空よりも晴れている夜空のほうが透明で奥深い感じがするのは、雲の有り無しに加えて、果てしない空間が直接広がっているその奥行きを映しているのかもしれない。たしか詩人の最果タヒという方が「夜空はいつでも最高密度の青色だ」という詩集を出されていて、詩も内容も知らないままにそのタイトルだけ覚えている。
Internet Explorer 5.5や6をVirtualPCでWindows98の環境にインストールすると、どうやらIEコンポーネントは当該バージョンに更新されるのだけれど、実機で目にしていた装飾的な機能はそぎ落とされるみたいだ。IE5.5のヘルプメニューから開けたクレジットにはかつて、スタッフロールと簡単なBGMが流れていて、そのメロディが好きだったのだよね。確認のためにそのクレジット画面を出したい。うーん、どうしたものだろ。