母方の実家へ線香を上げに行き、従妹の今年生まれた長子と初めて対面した。なんか抱えられて動いているなーくらいの認識で見ていた。いずれ大きくなるのかと薄ら思う。
富安陽子『盆まねき』は、誰を向いて書いていたのが終盤の文体の変わる辺りから判明してきて、ほろほろとなった。椎名誠『全日本食えば食える図鑑』はイソギンチャクや蛇やなんか一通りの、想像していたような悪食。いま読んでいる同作者の『ひとりガサゴソ飲む夜は……』が酒とその肴についてのグルメというか美食エッセイになっていて、食い気という軸が共通しているにしてもそのビジュアルの落差はでかい。
今年10月から紙巻きたばこが増税に伴っての値上げらしく、セブンスターやピースがワンコインである500円に到達しているニュースを読んだ。そうした情報はJTのサイトにまだ載っていなかったし、手巻きたばこの価格も確認できていない。でも、僕にはもうどうでもいいよなあという感じだ。それとちょっと関連して、ヴェポライザーやモジュールのタンクに薬物を隠して所持/使用する向きがある、というのを知った。これはただ外側から見ても分からないし、摘発する側にしてみれば厄介だろな。
ペルセウス座流星群は天候がよろしくなくて諦めた。12月にふたご座があるし、気分はそちらへ切り替える。