2018年11月16日(金)

そういえば、ムーミンのほかにちらほら読むものとして、『現代俳句歳時記(春夏秋冬)』がある。季語は手っ取り早く季節感を拡張できる上、現代の太陽暦に従って説明されているから、生活感が身近で取っ付きやすいんだよね。強く印象に残っている句は「縄文の土器の吐きだす青嵐 岡田恵子」や「火のようにさみしい夏がやってくる 近三津子」なんかだろうか。

夕空はもう冬のそれだなー。

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