小玉すいかとまくわうりを撤収。うらなりも収穫してマルチ畝の園芸おしまい。五月からお疲れさまでした。ウリ科の植物のお陰で土は疲れただろうから、そこへ余っている完熟堆肥を漉き込んで、しばらく養生させる。
秋茗荷は今ごろ花芽が出てきていて、これは夏の収穫とは当てが外れた。茗荷の花の時期がずれ込んだ原因はなんだろ。葉の茂る様子からは、チッソの過剰あるいはリン酸かカリウムの不足が考えられるし、今夏は天候不順と言ってよいように思われる。一年目の地下茎だから力を蓄えているのかもしれない。どのみち、いま茗荷のプランターに出来ることは少ないので、NPKでNの少ない液肥を探して与える、くらいか。
しそは近く花穂を出すだろうから、追い込めそうな株には明日にでも摘心をしておく。それから梅雨時に、雑草のごみ穴へさつまいものくず芋を埋めた記憶があり、いまになってよく見るとまさしく芋のでっかい葉が茂っていた。あれはいったい収穫出来るのだろうか。
なにか育てながら夏を実感しつつ乗り越える、という春先からの目的は果たせたように思っているし、いまの時期は春と同じように、園芸的には再び仕込みの季節なので、また園芸店など巡ってみるよ。
そういえば今朝は小学生時代の恩師の夢を見た。良い夢だったと記憶している。