結局、プランターで育てるつもりで、茗荷の地下茎を買ってきた。アンモニアなどが発生する苦土石灰と牛ふんを使用したので、一二週間はそのまま放置して落ち着かせるつもり。明日はまた雨らしくちょうど良いと思ってる。
プランターのついでに大きめの鉢も鉢底石と土を替え、同じように放置した。撮らぬ狸のなんとやらで、しそ/茗荷/葉ネギが期待できる今年の夏、もはや夕餉の薬味には困らんな。
ホームセンターの花卉コーナーにあったパクチーだかコリアンダー、あれ本当にカメムシのにおいがする、みたいだ。もしかしたら見当違いじゃないかとか、実は好ましいハーブなのではなんて判断を保留していたのだけれど、そっと香りを嗅いでみて、僕にとって避けたほうが良い植物だと大方の確信を持った。タイ料理の香草など、気をつけないと地雷踏みそうな気がするし、いったいどうしてこれが流行っているのか。食べものの好き嫌いが無いことは僕の自覚ある長所だったが、完璧ってわけにいかないものだなあ。
もしかしてスギナって、苦土石灰で土壌改良すればはびこらなくなるのだろうか。確か荒れた土地に生えるんだよね。で、土地の見た目を悪くする。苦土石灰を撒き芝生をアルカリ性に持って行けば、数年がかりになるだろうけれど、スギナを駆逐できるかも。