2015年1月1日(木) 至福であった

稲荷神社にて二年参り。甘酒やお札を頂いたり、氏子さんたちと少しお話しするなど。零時きっかりに強風が吹き始めたため、年配の方々が焚き火に薪をくべるのを止めていた。帰宅してから強烈な眠気に襲われ、初日の出を待たずに眠る。昼前に墓の掃除を済ませ、那須神社へおみくじを引きに向かう。

運勢:吉

願事:二つの願いごとを一度にかなえようとすると悪いことがおこりがちです。

待人:きます。案外早いかも知れません。

病気:たいしたことはありません。

つもりてははらう方なくなりぬべし塵ばかりなることとおもへど

心を豊かに、ってことらしい。参拝で欲張って願を掛けたのは見透かされているようだ。こちらでも甘酒を頂いてまったり。同じように焚き火にあたりつつ、たばこを喫っていた未成年たちが微笑ましかった。

昼下がりに塩鮭の粗で出汁を取った粕汁と餅を食し、猫と一緒にうつらうつら。各地で雪が降っているらしいことを知った。この辺りも降るかなあ。明日の新聞が休刊でよかった。

2014年12月31日(水) まだまだ続けるつもり

TSUTAYAでR.O.DのDVDを検索するも見つからず、店員に訊ねてみると無いみたいですとのこと。

紅白歌合戦とゆく年くる年との絶妙な繋ぎには、そのタイミングを指示しているベテランのプロデューサーがいる、と母が話していた。実際どうなのだろう。僕は二年参りに行っちまうから分からない。

今年を振り返ってどうだったか、なんて大仰なものはないけれど、とにかく生きていた。冬場の末梢の痺れもだいぶん改善した。お前早死にするよ、なんて昔よく言われたけれど、今のところはひとまず。

こんな場末の日記を読んで下さっているだろうあなたも、よいお年を。

2014年12月30日(火) なにごともなく、晴天。

食料の買い出し終わり。R.O.D READ OR DIEという作品が気になっている。明日辺り、古本屋とレンタル屋で探そう。一方、おうちでまったり過ごしたい。

買ってきた日本酒の池錦が値段のわりに癖もなく飲みやすい。地元の酒蔵のお酒なのだけれど、そういう馴染みやすさってあるのだろうか。

それはそうとして、早めに眠ろう。この辺りで睡眠のサイクルを調整せねば。

2014年12月22日(月) 暖かいマフラーが欲しい

夜の露店市場で写真を撮っていたところ、二人連れに声を掛けられた。電飾を背景にスマホで撮って欲しいという。こういうのは慣れるもので、いいですよ撮りますよーと引き受けた。ひとりで暇そうだから頼んじゃおという扱いは分かるが、けどさあ。

2014年12月21日(日) 詰め替えボトルが高いよ

原付にガソリンを入れに行くと、スタンドの給油機前でぷすんぷすん。スタンドのおっちゃん曰く、ガス欠寸前だったのかな、とのこと。相変わらずタイトロープだ。

そばが食べたくて近場の蕎麦屋へ赴いたところ臨時休業だった。その足で別のお食事処へ向かうとこちらもおやすみ。仕方なしに適当な場所で子持鮎の塩焼き二尾とみかん一袋を購入。塩をまぶされ炙られる鮎に混じり、アカハラだったかアイソだったか、うぐいの塩焼きが美味しそうだったのだけれど、またの機会に持ち越した。

その鮎を売っている商店では商品の放射性物質の検査を行っており、張り紙に「検出基準未満です」という旨のグラフがあった。一時期は同じ子持鮎が一割引きなのを大丈夫かなあと思っていて、今は元通りの価格なことに些か複雑な気持ち。

ああ、眠たい。猫が先ほどからドアを開け閉めさせてばかりいる。こいつの気まぐれに付き合うの今日はおしまいにして、本読みながら眠ろう。

メモ:アクアカバーのリフィル買う

2014年12月20日(土) 年賀状のことを考え始める

折本カレンダーをリリースできて一安心。……一安心ののち見返してみて、直さなきゃなんない箇所やら課題もふつふつ湧いてきた。再来年のテーマは空にでもしようか。来年のことを言うと鬼が笑う。

このところ折本にばかりかまけていて、ここを更新する気力が無くなっていた。それでもなんとか三ヶ月は続いていて、えらいぞ僕。

星座早見盤を買いました。蓄光塗料が使われているもので使いやすい。ボール紙とPPで出来ていて、わりとしっかりした作りをしている。馴染んでおきたい。

わちふぃーるどシリーズが面白い。一冊読んではまったから、続きをボソボソ読み始める。

明日は晴れるそうで、フリマと温泉どちらに行こうか。

2014年12月15日(月) イルミネーション・マーケットだとか

特産の白美人ねぎをぶつ切りにし、グリルでこんがり熱通したのが白く甘く、柔らかい。

明治まで水の引けない荒れ地だった等という地域の知識は、小学校で遺構や史跡を見学してからというもの更新されていない。なのでこの歳になりまた、そういうのをひとりで巡ったりしている。

市内に珈琲の焙煎所が出来たらしくそのうち訪れてみたい。