さんむい。
コインランドリーで毛布をまとめて洗うあいだ、屋外の気温が良く伝わる待合室の中の椅子に座って、暇つぶしのために持ってきたちくまを読んでいた。ブレイディみかこなる方の「ワイルドサイドをほっつき歩け」は程ほどにひどい話でありつつ、吹き出したために身体が温まって助かった(ひどい)。そして今月は梨木香歩さんのスペースが「暗渠」「風と双眼鏡」で二つあるんだね。
さんむい。
コインランドリーで毛布をまとめて洗うあいだ、屋外の気温が良く伝わる待合室の中の椅子に座って、暇つぶしのために持ってきたちくまを読んでいた。ブレイディみかこなる方の「ワイルドサイドをほっつき歩け」は程ほどにひどい話でありつつ、吹き出したために身体が温まって助かった(ひどい)。そして今月は梨木香歩さんのスペースが「暗渠」「風と双眼鏡」で二つあるんだね。
茶臼岳のドーム状の山容が白く雪化粧をしていた。
朝方には氷点下の気温も珍しくは無くなって、原付のエンジンが掛かりづらい季節に突入してる。書き忘れていたけれど、おとといの朝、既に一度エンストした。しばらく温めればきちんと動くのだし、冬場のエンジンの具合は僕にはどうにもならないな。
少し前にここで書いた本棚相手に座り込むあれは地味に続けていて、本に触れる時間が増えたため、もう一度読み直したいものもちらほら目についてる。再読に耐える本は宝ものだよって誰の言葉だっけか。
付け足して書くと、筑摩書房のちくまだとか角川書店の本の旅人だとか、そういう出版社のPR誌に「様々な本の数ページを抜き出して束ねたような読み物」という印象が生まれてきていて、お得感が綿のようにあふれるのを感じる。梨木香歩さんの「風と双眼鏡、膝掛け毛布」は見ている風景が文章に浮き上がるようだったし、最果タヒさんの「最果からお届けします。」は思考と感覚の流れる経路を掴むかのようでこちらも目を離さずにいる。岸本佐知子さんのページにはクラフト・エヴィング商會の挿絵が九月からこっち並んでいて、当初拾うつもりだった商會情報とは別に、岸本さん自身の書かれるものも拾うようになってきてる。
PR誌の入手については直接購読のほか、Webから見本誌を取り寄せることが出来たり、大型書店によっては持ち帰り自由で閲覧出来たりもするみたいだ。こちらのタダの本・100円の本-Tojosの晴耕雨読のページが出版社毎の特徴など書かれていて、どちらへ着地するか決める際の参考になったため、リンクを張っておく。TSUTAYAでは店員さんに本の旅人は置いていますかと訊ねても通じなくて、「出版社が独自に刊行しているフリーペーパー」でそれならと案内された先には、束ねられていない一枚ずつの読み物が一角を占めていたりした。ちくまと本の旅人はどちらも1年間購読なら1000円。好みな出版社を選んで浸かってみる経験はわりと痺れたから、こういった雑誌の情報くらいは読書好きに伝わると良いなあ。
それで今週から年賀状なんかのフォーマットを決めて書いて、悠々と投函出来るようにしたい。ラジオは山下達郎のクリスマス・イヴを遠慮などせずに流してる。
叔父に誘われ日光方面へ向かったのち、湧水の郷しおや経由で県民の森へ。
マロニエ昆虫館では北杜夫さんの「どくとるマンボウ昆虫記」にちなんだ標本展示が開かれており、他に人の気配もないからと僕ひとりで蝶を念入りに見て回った挙げ句、すっかり時間を忘れていたらしい。待っていた叔父から時間にだらしないと注意をもらった。ミドリシジミのきらきらした緑は綺麗だったなあ。
同展示では樹齢四百年のカツラの根株だとか、樹齢八百年の屋久杉の年輪に史実を示したものだとかがあった。鎌倉時代なら玉藻稲荷の出来たころというのが僕の身近な印象なので、その年輪と神社を同じ奥行きに並べ、流れた時間の厚みや奥行きを感じようと……努力はしたよ。
りんご直売所のお年寄りと、そのカメラに付けてるレンズでかいねという会話をした。ごつい道具で周囲に威圧感を与えたくないなあとかねてより考えていたから、いずれはシグマの18-35mmF1.8を下取りに出して、ペンタックスの20-40mmF2.8-4を使おうと思う。
シャコバサボテンが花期であることを思い出したら手元で育てたくなり、植木屋で「マリー」「トーアリッテ」を一鉢ずつ見繕った。個人的に温室のちょっと朽ちたような層の厚いにおいは、磯の香りと並び最も好きな匂いに入る。ひとけのまばらな午後の陽差しのなか、がらがら言う園内スピーカーからクリスマスソングが流れていて、それが緑の不足を補うかたちで大気全体に潤いを与えていた。
晴れ。夜中降り続いた雨と暖かい風のおかげで、吹きすさぶわりに活動しやすい日だった。塩原の向う側は吹雪いているらしく、稜線に白い雪雲が舞い上がっていた。
昼過ぎ、人並みが捌けて行く矯正展を見たあとでくらしの館へ立ち寄った。叔父から「見川鯛山という地域の医師の話が面白いから調べるといい」と言われていて、くらしの館・物産センターに郷土の図書コーナーがあったはず、と思い出してのこと。目当ての本は見つからなかった代わり、物産センターそのものに年末年始の空気が漂っており、喧噪から離れるように土産の品々を見て回った。
その後玉藻稲荷へ顔を出して帰宅。参道脇で颪に揺れる南天を見て、何枚か写真を撮った。
レンタルサーバーとドメインの移転の手続きがなんとか無事に出来たみたいだ。DNS設定が行き届くまで少し時間が掛かるようだし、細かい設定の確認はあとでやろう。
汎用JPドメインの使用料は毎年高く付くため、代わりになるドメインを.net/.infoあたりで手に入れておきたい。
改元の日取りが19年4月1日若しくは5月1日、という朝刊のことを書こうとして確認のため検索したら、なんか日も変わらぬうちに19年4月末退位の5月1日改元で方針固まったよーみたいなトップニュースが雪崩れ込んできた。昭和の日に合わせたということだろうから、覚えやすく良いんではないだろうか。平成はどんな時代よと母に訊ねたところ、こんな目まぐるしい時代はかつてないと思うよとのこと。
道の駅へ行ったり、関東最北の無人駅である豊原駅を見たり、那須の山まで上っていったり。標高の高いところでは既に雪がうっすら積もっていた。殺生石の硫黄の匂いは濃厚で強烈で、地上こそうらぶれてしんしんと冷える景色ではあるけれど、大地の下では今なお灼熱の岩石と蒸気が滾っているのだなと思う。また殺生石へ来たら足湯に入りたい。
明日リリースということで巷でうわさの「どうぶつの森 ポケットキャンプ」が、既にインストールは出来るようになっていたから、そうした。へー。 僕はこれまでどうぶつの森シリーズを遊んだことは無かったから(映画はなぜか観ている)、こうして手元で見ると物珍しさがあるね。ちょっとずつ進めてみる。
胃が荒れているようでどんより。ドメイン移転の手続きを始めてる。ここで更に体調を崩すと目が当てられないから、ええと、とりあえずは体温下げないことか。
しもつかれ味のポテトチップスはしもつかれ成分が控えめで、わずかに酒粕を使っているのかな、と感じさせる程度に香りが控えめだった。でも、ポテチを食べたこと自体久し振りだった気がする。