今秋初の気温一桁台。明け方がいよいよ冷え込んできた。
「らーめん食べたい ひとりで食べたい あついの食べたい」というフレーズが一昨年の冬から気になっていて、検索したところ矢野顕子さんの「ラーメンたべたい」という歌だった。youtubeで聴いて、美しい旋律に驚いた。失恋の歌だろうか。
おそらく隣の市から花火大会の音が轟く。
今秋初の気温一桁台。明け方がいよいよ冷え込んできた。
「らーめん食べたい ひとりで食べたい あついの食べたい」というフレーズが一昨年の冬から気になっていて、検索したところ矢野顕子さんの「ラーメンたべたい」という歌だった。youtubeで聴いて、美しい旋律に驚いた。失恋の歌だろうか。
おそらく隣の市から花火大会の音が轟く。
今朝の霧は昨晩のらいさまのせいだろう。日中は快晴で風強め。この冷え込みに富士山の初冠雪や北海道での初雪、紅葉の知らせが届く。
NHK-FMにセッション2014なるジャズ音楽番組があると知って録音しておいた。のを、今聴いてる。
思い返せばジャズなるものが気になったのは今年の春、那須野ヶ原公園の管理棟で流れていたBGMが切っ掛けだ。職員にこのBGMはと訊ねたところ、それはですねと「Best Jazz Piano Standards 100」の一曲――どれだったか忘れた――を教えて頂いて、それから聴き心地のよさにちんまりとアンテナを伸ばしていた。
今日のセッション2014は再放送で、日曜日の夜十時半からはNHKホールでの生放送だとか。radikoやらじるを録音するようになり一年経つけれど、もっと早くから聴いておけばよかった。
このところラジオ深夜便を流している。音楽自由区。の代わりを探していて、落ち着いたのがそれ。音楽自由区。は「聴く」だったけれどこちらは「流す」で、パーソナリティの静かな声が未明を移ろってゆく。週末の夜はやまだひさしのラジアンリミテッドFのために、朝まで起きていたりする。
そういえばiPod nanoにもFMの受信機能はあったはず。これ買った翌日にアップルのジョブズ氏が逝去したことだけ覚えてる。
先ほどクラフトエヴィング商會、吉田音のBoleroを再読していた。毎晩少しずつかじるようにページをめくり、あとがきを残して読み終わったところ。これや兄弟本のThinkには、雨上がりにきらきらと虹か朝陽の射すような、柔らかい色彩を覚える。現在は商會名義の本をほぼ読み終え、吉田篤弘の本を発掘しているところで、やはりどれも繰り返しかじるように読む。ミルリトン探偵局シリーズの続きはいつかいつかと焦がれている。
di-a・ry /daI?ri/
【原義:(食料・給料の)日々の割り当て(daily allowance)の記録→日記帳】
━━[名]((複)?・ries /-z/) [C]
1 日記, (個人の)日誌(cf. journal)《◆英語では diary は心の友としてしばしば擬人化される》
keep a ~|日記をつけている《◆長期間の習慣的行為を表すから×keep a ~ every night [day]のようには通例言わない》
write in one’s ~|日記をつける《◆(1) 個々の行為. (2) write one’s [a] ~は「(一度に)1冊分の日記を書く」のような意味になり, 不自然》
He told his ~ that she had come to see him.|彼は日記の中で彼女が会いに来たと書いている《◆英語では diary は擬人化されることがある》.
[語法] 日記では, 日付・天気は Monday, 「May 1 [[英]1 May]. Fine. の順で書く. 主語 I は省略することが多い.
2 [英]年間覚え書帳(appointment book), 日記帳, スケジュール帳([米]calendar, datebook)
I’ll look in my ~ to see if I’m free next Tuesday.|来週の火曜日は予定がないかどうか手帳を見てみます.
ジーニアス英和辞典 (C) Taishukan
へー。
ひとがたばこを取り出したときに火を差し出すクセ、なんとかならないかなあ。反射的にやっちゃって厭になるんだけど、十代に受けた教育はなかなか忘却できないらしい。先日もこれをやってげっそり。頭の軽い。
頭といえばそろそろ髪を切らねば。ここは日記というより、ありがちな雑記か備忘録あたりになりそうだ。140文字に慣れると長い文を書く勢いが無くなる。
常駐しているメーラー「nPOPQ」が終了処理に失敗してログを保存出来なくなった。のを、「nPOP(Q)カスタマイザ」で解決した顛末。
いちおう書いておくと、nPOPQがクラッシュを起こすまで、巡回していたアカウントの数は26。それらのDatファイルサイズは合計で800MBあった。このメーラー、Netscape Communicatorの代わりに使い始めた記憶がある。そうしてこういう困ったできごとに幾度か遭遇してきて、そのたびログを少しずつ失っていった。それでもnPOPQを使っているのは惰性もあるのだろうが、基本的な使い易さシンプルさと小細工の利きが大きいんだろう。
で。
nPOP(Q)カスタマイザの配布元は現在、閲覧出来ない様子。Vectorからダウンロードできるバージョンは01.04.02だが、InternetArchiveにVer 01.04.06が残っているのでそちらを使う。
lzhファイルを解凍して適切な場所に置き、nPOPcust.exeを実行する。はじめに「nPOP(Q)のインストールディレクトリを選択してください」と出るので指示通りに。「ファイル」タブの「データ保存先ディレクトリを指定」にチェックを入れ、Datファイルの保存先を指定する。あらかじめnPOPQの下に空のフォルダをつくっておくとよいだろう。
ウィンドウ左下のプルダウンメニューがnPOPQであることを確認し、「設定書き込み」と「起動」ボタンを押してカスタマイザを終了。これでまっさらな各Datファイルが作成される。
ここからnPOPQの設定。受信箱の各アカウントを右クリックして「新着取得位置の初期化」→「最初から取得」→OK。新着チェックを行うとサーバー上のメールがすべて読み込まれていく。僕の場合はオプションの受信設定で「新着取得時に本文をすべて受信」と「ヘッダと本文を保存」にチェックを入れていたため、アカウント一つ一つのメール取得にやたらと時間がかかった。カスタマイザの「送受信」タブ→「POP before SMTP」→「認証後の待ち時間」のデフォルト128ミリ秒をより短く設定するといくらか読み込みが早くなる気もするが、その辺はサーバーと回線の調子次第だろう。
この作業を一アカウント毎に繰り返し、nPOPQを終了させてDatファイルの保存処理がきちんと行われているか確かめる。要するにクラッシュの原因の特定だ。壊れているアカウントのDatファイルを特定できたら、そのアカウントの直近の受送信記録を削除してみる。大体は移動前のSaveBox.datかSendBox.datに問題があるのだ。二つともテキストエディタで開けるが、エンコード形式が内部でまちまちなので、その辺の編集に強いGreenpadなどをおすすめしておく。
それが終わったらもう一度アカウントを右クリックして設定画面を開こう。「アカウント設定」の「送信」タブで「送信時に自分宛てにコピーを送信」のチェックを入れる。これはnPOPQの送信箱や受信箱がクラッシュしていた場合上記の方法以外ではどうしようもないので、記録を確実にサーバーへ残す上での今後の対策となる。
さて残るはアドレス帳。カスタマイザで保存先を移動したためnPOPQには表示されずにあるが、nPOPQ.exeと同じフォルダにAddress.lstというかたちで置かれてある。nPOPQをいったん終了してから新しい保存先へコピー&ペーストで移動させ、再びカスタマイザを開き「その他」からアドレス帳をCSV形式にエクスポートしておこう。保険はあって困らないし、ほかのメーラーやSNS検索でCSV形式の互換性があるのは役に立つ。
nPOP(Q)カスタマイザには様々な設定項目があるけれど、あとは各々に任せて今日の雑記ここでおしまい。
しばらく書かないでいると、書き方を忘れてしまうものらしい。
リハビリになるかは分からないけれど、2013年からこの一年で購入していたCDのタイトルでも並べてみようと思う。時期の早かった順。リンクはAmazonへ。
*****
改めて数えてみると、ひと月に二枚のペースで音楽CDを買っているなあ。そして節操がない。一つの曲を「これいいな」と思ったときにはもうyoutubeやAmazonで検索している。あまり効率のよい方法では無いようには思うが、思いがけない出会いもあったりする。……iPod nanoの楽曲管理のiTunes、あれはソフトウェアが滅法重い上に使いづらくて、しかし長年使い続けてきたFLAC、ALAC再生のできるWinamp Proはふた月前に公式が開発をやめたし、どうしたものだろうか。
近ごろは好奇心のアンテナが全く萎えていてあれこれとは手が伸びないのだけれど、代わりにラジオを録音予約しておいて暇なときに聴く。使っているのはradikaというRadiko録音ソフト。A・O・Rややまだひさしのラジアンリミテッドフライデーなど、曜日と時間ごとの設定で勝手に録音してくれるので有り難い。
震災のときラジオが役に立って、ポケットラジオをもうひとつと用意しておいたのをきまぐれに弄っていたのが聴くようになった切っ掛けなのだけれど、音楽自由区。なんかは一つの放送が一つの作品というか美しいプレイリストで、録音もしておいて聞き直すのが常態だった。オンオフ問わずこういうツールがもっとあればいいのにと思う。
一年ほどサイトを放り出していた。そのあいだにいろいろ有りはしたが、今のところ別段の経過を書く気にはならない。紆余曲折がありすったもんだがあり結局地元へ帰ってきたわけだ。一昨日の日曜から胃の調子がたいそう悪く休息を拵えていたのだが、ベッドに籠もって本を読むのも飽きたことだし。
試しにどれ、とこのサイトを開くと、一年と二日前が最終の更新だった。気が向いたからなどと綴っている。一年経っても変わらないなと思うし、その割に忙殺されていたじゃないかとも感じる。そういうところはだいたいTwitterの所為なのだ。へえ。
胃の調子が悪いと書いたが、飲んでいる薬が悪いのだ。チャンピックスという禁煙治療だか補助薬がもろもろの症状で僕を責め立てるのである。確か数年前のこの雑記で同じことを書いた記憶がある。遂にたばこを止められなかったのだ。その事は情けないとは思わない。たばこは美味いから。だが家族の理解が得られぬ。……まあいい、愚痴っても仕方がない。
そういうわけで僕は四月一日からたばこを控え、薬を飲んでいる。これが非常に不愉快な副作用をもたらし、特に平生の理不尽な苛立ちと胃のむかつきは酷い。下手な飲食は必ずや嘔吐するから警戒しているのだが、今朝も昨晩の夕餉を戻した。こういう仕打ちが全て家のものの要請に起因していることを反芻するとまた腹が立ってくる。弟など、僕が学生時代に下宿先の壁をヤニまみれにしたのを笑っておいて彼自身同じことをやらかした上に禁煙薬の副作用に耐え抜いたと先輩風を吹かしている。書いていて苛ついてきた。どうせ三ヶ月、今月末でチャンピックスともおさらばだから堪えるか。大人げないこの状態からさっさと離脱したい。
ポケデジの新しい機種が出たので予約注文した。COSMIC SQ70という。SQ30にはなかったWANDERという撮影モードが付与しているそう。いろいろ改良されているらしいが発送は六月下旬頃とのことでとにかく待ち遠しい。次回の更新はきっとSQ70が届いてから幾日も先のことだろう。どうでもいいことだが、僕のポラロイドカメラはSX-70 1stという名称である。Sx70のナンバーが被ることは少し残念な心持ちがする。ま、気のせいだ。
どうでもいいことと言えば、今月の上旬、庭に朝顔の種を蒔いた。蒔いたのは普通の、曜白、桔梗咲きなど、袋で五つ六つ分。道沿いのフェンスの下にばらっと放り投げた。朝顔は逞しいからそんな様子でも幾日かで芽を出した。あとは知らんである。二年前の観察日記は九十四日間、毎朝付け続けたが今年はそうそう腰が上がらず、時々早朝に見回る程度だ。夕顔も蒔いた。こちらはプランターの中だ。未だ覗いていないが、夕顔は起きるのが遅いからぼちぼち待つつもりでいる。
久々に更新。といっても、Twitterへ投稿する際利用しているTwipicのガジェットを知ったので、試しに貼り付けてみたくなっただけだ。学校の課題やお仕事探しに奔走していると、週末は何もやる気がなくなってしまう。ガジェットのサムネイルはページ左上に表示される、はず。サイトにjavascriptを埋め込むのは僕の信条から外れているのだが、たまにはいいだろう。
TwitterやGoogle+なんかで日々の出来事を細切れに投稿しているとここで更新するネタがなくなってしまう。僕は慣れない生活の疲れに少し倦んでしまっているらしく、そのストレスが体調不良と重なって学校をだいぶん休んでしまった。休めばそれだけ機会の損失なのだから、なのだが、ひきこもりが一足飛びに社会復帰なんて無茶な話ではある。なるべく都会の生活を謳歌しようとあちこち出掛けたりもするのだけれど、何せ僕の根っこはいなかものである。栃木の片田舎から全都道府県で緑が最も少ないところへ越してきて、代わりに人込みと喧噪のど真ん中を往来する暮らし。以前に滋賀の学生街で暮らしていたときより、滅入ってしまう。引っ切り無しにジェット機の轟音が届くし、移動するだけでも金の要る街。便利ではあるけれど何かと入り用で動きを止めないところ。
あと一ヶ月もすれば学校は夏期休暇だ。地元へ少し、帰りたい。帰って何も考えずにのんびりぼんやりその日を過ごしたい。
弱音を吐いたって仕方がないから各SNSでは脳天気な投稿ばかりしている。学校や職探しの場でもそれは同じ事なのだけれど。五年間の空白は他の同い年より未熟で間抜けなおっさんをつくってしまった。都会人は元々タフでしっかりしているというのもあるかも知れないが、郷に入っては何とやらだ。やれやれ。
思うところはいくつかあるのだが暗い話ばかりだし、自分をしっかり保たないとこの先やっていけない。昨日はTUTAYAで寛げそうなカフェの音楽CDを四枚ばかり借りてきた。今もそれらを聴いている。今日は土曜日。ボケッとするか。
「前髪焦げた」を長らく放置していた。書こうと思えばいくらでも書く機会はあったが、TwitterやWassr、Google+にfacebookにRe:fee、挙げ句は2chの壁に巣を拵えていたのでちょいとした長文を書く気力が失せていたのだった。端書きを少し。