2025年5月29日(木)

初夏の日差しがまぶしい日。買いものに出ると景色は上機嫌みたいに明るく見え、それから建物に入ると明度差で目がくらっとした。こんな天気もじき梅雨で曇りがちになるんだろね。のんびり過ごした日。

2025年5月28日(水)

展示会そのに。朝着いたその場でプロフィールを書き印刷することになり、そのように。初日で20名ほどいらした。フォトカードをスタッフさんが気に入ってくださり、次善の策だったもののこれはこれでつくってよかったという気持ちに。ふわーっとした心地よさを感じる。利用者さん方のさまざまな感情も浴びつつ、その足でお仕事へ。差し入れのすいかがおいしい。きょうはここまでと勝手に決めた作業をこなして退勤。雇い主の奥様からは、お給料の支払い日まですこし間が開くことになるけれど、お金が必要だったら前払いでもいいし貸すからね、というお気づかいをいただいた。すごい扱いをしてくださっている。初夏の高原の空気を吸いながらすきなように庭仕事……気持ちがいいなあ。ここからはじぶんでつくっていく人生なのかとぼんやり思う。うちで夕餉のあとはのんびり。あとは日曜日までおやすみ。おふとんでのんびりする。

2025年5月27日(火)

お仕事をして帰ってきたら注文したポートフォリオ兼カタログが届いていたのだけれど、注文ミスをしたらしく、色の乗り方が明らかに安いグレードのそれだった。あああ。慌てて再注文するついでに画質を上げるなどの加工作業をして時間が過ぎた。あした渡せるはずが一週間先になってしまい、スタッフさん方のことを思って勝手にへこんでる。それからBASEのバナーとフォトカードを用意。ポートフォリオがすぐに渡せなくなったため、そちらに入れていたBASEのリンクとQRコードをフォトカードに記載してお渡しすることにしたのだった。礼文島で撮った写真で、霧の草原に細い道が続いているもの。プリンタはインク切れなのでネップリを使い、あす向かう途中で印刷する。挽回のための変な知恵は浮かぶね……。シャツにアイロンかけるのは明朝に回し、そろそろねむる支度を。なんか忙しい気がしないわりには忙しくない?

2025年5月26日(月)

お仕事。懸案だった竹はひとまず新梢のみ隣地へ飛びださないよう刈った。竹その他のやぶに分け入っての作業であり、あとから首筋や背中がなんだかちくちく……。観賞用の細めの竹ではあるけれど、たけのこも何本かとやぶに生えていた山椒を刈り取って奥様へ。喜んでいただけたようで、これならくまなくたけのこを探したほうがよかったかなと思ったものの、完璧を求めなくてよいよと考え直した。気温低めの天候というのもあるだろうけれど、先週よりは疲れを感じない。慣れかストレスから離れたか、あるいは両方。帰ってきてからは、試し刷りの作品でつくるしおりを増やした。残るはポストカードのラッピングで、こちらはまだストックがあるからあすやってもやらなくても、という感じ。BASEも見栄えくらいは整えておく予定。んー、軽い疲れは感じつつも心身に負荷がかかっていないという点で、いまとても楽。

2025年5月25日(日)

作品ごとのキャプションを書き、立ち上げたBASEに商品として登録していた。水曜から始まるふたつめの小さな展示会に関連してのこと。作品を買いたいと言ってくださるスタッフさん方のために、体裁をなんとか整えているところ。ひとつめの小さな展示会では、アンケートに「部屋に飾りたい」の旨を書いてくださった方々が複数名いらしたので、値段は別の問題としても、ものによっては飾れるくらいらしいと感じる。これ、印刷方式と紙のおかげで写真らしさからすこし離れて絵のような印象を出せており、デバイス上の画像だけだとこの印象はなかなか伝わらないだろな。じぶんとしてはこの印象こそが心地よく感じるところなだけに、ひとに伝えようと思ったら実物を介する必要がありそうね。きょうの作業はあるていど進み、残りは月火の自分に任せた。