夜九時ごろに今年初めてのごみ出しへ行き、近所の見知らぬおっさんと鉢合わせした。「すし詰めというか蜂の巣ですね」「正月だもんなあ」などと交わしながらごみ袋をごみステーション上部に詰め込み、お休みを言って帰宅。悠長に明日の朝来ていたら、ごみを置く場所が無くてきっと困ったろうな、というような正月の残り香だった。
2019年1月4日(金)
夜のとば口に散歩始め。帰ってきてからの薬用HotTabなる入浴剤との合わせ技で、時間が経ってからも身体は全く冷えない。一錠あたりの価格は約百円と高めでふんだんに使えるものでは無いから、寒い晩などとっておきの入浴に残しておきたい。
未明にはしぶんぎ座流星群が流れるのを数えていた。それなりによい条件だったようで、南の空を一時間観望して流星は19個。これは一昨年のふたご座のだいたい半分だ。氷点下のそよぐ風に星のごときにおいを感じつつ、それをたらふく吸い込んで空の方を向いていた。
2019年1月2日(水)
墓参りへ。
春のことを考えるたびに、あけびの新芽やうるい(擬宝珠の芽)を一度食べてみたく思う。生えてる場所は知っているから、旬まで覚えていれば。それから、庭の福寿草が芽を出しているのを見つけた。
2019年1月1日(火)
何ごとも無かりし日。喪中はがきを出したから今年はなにも来るまいと思っていたのだけれど、鮎料理とインセンスのお店からそれぞれ年賀状が届いた。