震災復興企画のかき小屋でほたて焼きなんか食べたり、あぜ道を散歩したり。たんぽぽやコハコベとか、イヌノフグリに姫踊り子草なんかの、花は咲いていてもとうの立っていない、まだロゼットな野草ばかりだった。油菜はたくましいようで黄色く背を伸ばしているのが遠目に目立つ。夫婦連れして土手から野良野菜を採っている老人たちの姿も見掛けた。風のない、過ごしやすい日だったしね。
本当に春めいてきていて、いつもこう穏やかにありたいと思う。
震災復興企画のかき小屋でほたて焼きなんか食べたり、あぜ道を散歩したり。たんぽぽやコハコベとか、イヌノフグリに姫踊り子草なんかの、花は咲いていてもとうの立っていない、まだロゼットな野草ばかりだった。油菜はたくましいようで黄色く背を伸ばしているのが遠目に目立つ。夫婦連れして土手から野良野菜を採っている老人たちの姿も見掛けた。風のない、過ごしやすい日だったしね。
本当に春めいてきていて、いつもこう穏やかにありたいと思う。
桜の開花傾向の発表が出たとのことで近場の目安をチェックしておいた。警察署前のお稲荷さまは老木で少し早咲きだから、三月末くらいには色づいてる様子を見られるのか。ここは緯度が高いわりに早咲きの傾向が強いみたいだ。
今年は桜も含めていろいろと写真を撮りたいし、地域のイベントも覗きたいから、暖かくなるまでに体調を整えておきたい。
NASAが重大発表ってんでなんだろなと思っていたら、40光年先で一度に7つの系外惑星を見つけたとのこと。
二十年ちょっと前までこういうの一個も見つかっていなかったのが、今は地球型の惑星なら宇宙にありふれたものだってことで、じゃあ生き物はどうか、少なくとも生物の遺伝の概念はこの辺りの宇宙で共有されてんじゃねえか、って話になってる。現在の計画にはレーザー用いて4光年先に光速の20%で探査機を、ってものすらあるし、まだ旅行気分でそっちには行けないけれど、夢のような時代にいるのかなーと薄ら思う。
端末のSpotifyにローカルファイルを移していてメタタグが文字化けした。今どきはUnicode使うため古いデータだと化けるのだとか。クライアント側で対応して欲しいのだけれど、それまではこっちで変換なりして遣り繰るしか無さそうだ。曲の判別が付かないのは痛手だし、一度で済むとはいえ、それなりに手間が掛かるからSpotifyにはしっかりして欲しい。
今日は宵になってもマフラー要らないなと感じるほど暖かかった。金星が一年で一番明るい時期らしく、西の空にあるのがほんと目立つ。この辺りも梅が咲いてるから怪しまれない場所で匂いすんすんしたい。一年分吸い込んでおきたい。梅の花ってなぜ写真映えするんだろう。
日中猛っていた北西よりの風は今になりかこんと凪いだ。
昨日は小雨のなか座禅草が咲いてるのを見たり。那須神社に立ち寄った折、参道入り口の小屋に灯りが付いていて、なんだろと近づくと年寄りが二人、テレビを観つつ出店の番をしていた。ここを訪れるようになりずいぶん経つけれど、あれに血が通ってるのは初めて見たよ。たい焼き(あん・クリーム)/焼きそば/串のおでんが品揃え。
ルピシアだよりの購読再開に関する案内が届いたため、同封の桜のお茶特集とウバのサンプルを眺めながらこれを書いてる。烏龍茶の情報なら欲しい。ので、しばらく放置していたけれどもう一度登録しておく。
ルピシアはまめというか几帳面だよなあ。「かつての顧客を雑に扱わない」って姿勢がくみ取れて、白黒印刷にしたって紙質が良いし、パッケージで本質を届けるお手本だと思う。こういった気配りからなんとなく、お茶界隈は依然追い風の印象を受ける。
返ってきたカメラを包んで持ち運べるかばんがあればと思ってる。それから春スイッチが入った気もする。日陰の雪なんか見つけてざりざり踏みつけておこう。
歩き通しで疲れた。先ほど包装を解いたんだけど、デジ一触るのは一ヶ月ぶりか。設定は明日弄ることにしてもう眠ろう。
RAWの小箱を入手。手巻きたばこの収納に丁度良い入れ物をずっと探していて、今までは真鍮の文具ケースを使っていた。帯に短したすきに長し、なんてほどではないけれど、今度は短辺が心許ない。理想の箱なんて無いのだなあと思うし、欠けたりはみ出したりしているほうが愛着は湧くのかもなと思う。”シティーボーイズノテツガク”第一話で斉木しげるがどやと放った「欲しいものは生きていればなんとなくゲットできるね」がよみがえる。
夕刻、カメラの清掃修理が済み戻ってきたよ、との報。明日引き取りに行こう。
やたら暖かかった日。ラジオで四月から五月の陽気と言っていた。仙台から来た客人に「しもつかれを作る男」となにやら感嘆されたり。
Spotifyで聴いてるベン・ワットのノース・マリン・ドライヴ、いいアルバムじゃないか。クラフト・エヴィング商會が星を賣る店で触れていた吉田篤弘のソラシドは、この一枚のアルバムからイメージを起こして紡がれたそう。たしか、冬の空気を閉じ込めた、だったか。
ソラシドはまだ読み止しで、あれは女の子ふたりのダブルベース&ギターデュオの話だと思うのだけれど、アルバムのラスト、M-14の曲名にA Girl in Winterとある。吉田篤弘は回転する音楽を題材に据えることに関してだいぶん実績があるから、ソラシドでも間違いなくこのA Girl in Winterをもじって題材に絡めてくるはず。ノース・マリン・ドライヴのリリースは1983年とのこと。途中の考察このくらいにして読もう。
ポケモンGOに金銀が追加されたそうで、とうとう手持ちのロコンをキュウコンに進化させちゃった。図鑑の枠が一つ埋まって、なにかつっかえが取れたような気はあまりしないでもない。これからまたたくさん歩こ。
午前中風強し。夕刻のISS天頂パスが綺麗だった。
しもつかれを作った。んー、全体的に食べやすくて、若干味の深みが足りない気がする。鮭頭を切り身に替えて煮込む時間を短縮していたからそこだろう。あの頭の部位の主に苦さやえぐみ、円やかさなどの形容しがたいうま味が重要ぽい。今回は酒粕と下処理で臭味を減らすことは出来たように思うから、また一年後に覚えていれば応用する。
なんかなー、木々の枝先で粗目雪が揺れてるのって冬の終わり的よね。このごろ陽射しに温もりを感じるし、今はもう光の春真っ只中で、じきそのへんに陽だまりなんか出来るはず。
雪の解け残った日陰で水仙が咲いていた。