2021年5月18日(火)

午後より小雨。舶来ものの種、ヨルザキアラセイトウ(ストック・ナイトセンテッド)と芳香性ツキミソウ(イブニングプリムローズ)を、ざっくばらんに庭へ蒔いた。どちらも香りのする花が咲くらしい。いまからでは十分に育つか分からないけれど、ものは試しだしね。ノースポールも蒔いたけれど、こう気温が高くなっていると発芽するかは不明だ。それから近場に見つけた園芸店へ向かった。着いてみて苗の充実度にびっくり。この店があれば、遠征やホームセンターのはしごはもう必要ないかもしれない。流行りの花の苗と園芸資材が豊富で、多肉や観葉、珍奇植物の棟もあった。嬉しい発見をあとにして支援センターへ。面談の前後の時間調整にと、持ち込んだ雑誌をフリースペースのベンチで読んでいた。いまは休刊となっている『旅行人』という、バックパッカー向けらしい雑誌。創作の種にしたいと思って古本を集めているのだけれど、読むペースが一向に追いつかないため、人の気配がする場所でなら見栄も手伝って読書に集中できるかな、と思ったのだった。面談ではもっかの体調や趣味の話などをして、一ヶ月後にまた面談を設定した。小雨の降るなか帰着。これから夏にかけての課題として、旅行人のほか、H・W・ベイツ『アマゾン河の博物学者 普及版』(長沢純夫・大曾根静香訳、新思索社)を読めたらいいな……と、自信がないなりに考えているところ。文章量が多いため、長いこと本棚の肥やしになっている。『たのしいムーミン一家』と『ムーミン谷の夏まつり』も並行してかじり読みをしたいから、ちょっとずつ取りかかれたら。

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