2019年7月11日(木)

椎名誠の中古本をまた何冊か積んである。

先だって葬儀が割って入ってしまったけれど、自分で使うベッドのマットレスを新調しようとしていた。いま使ってるのは七年か八年物で、厚みがへたってきてるんだもの。オンラインで見つけたものは圧縮梱包という送り方をされてきた。ぎっちり簀巻きにされ小さくなっているマットレスを、梱包を解いて一週間ほど放っておくと元の厚みに戻ります、という。しかし待てども、嵩が減ったままで厚みはたいして戻らない。仕方ないからお店とメールをして返品させてもらった。ニトリのマットレスはちと固い。普通のウレタンで出来ている、横になれば身体が沈むマットレスを探してるのだよねえ。

シグマから出るポケットサイズのフルサイズミラーレスなんてのを読んでいると、いま貯金しつつ狙っている次のボディはペンタックスでなくてもよいのかもな、なんて思う。手持ちのレンズ4本のうち31mmと50mmマクロがフルサイズ対応だから、マウントアダプターを見つけられたらどのメーカーへだって行ける、ってわけではあるんだよね。フルサイズの型落ちでは、α7IIが新品で12万円、EOS 5D Mark IIIとD810が中古でそれぞれ12万円といったところ。

BOOTHで見かけてCDが気に入っていたPitohui Recordsさんの「えるなび!」を読んでいた。架空世界の旅行雑誌という趣向で自由にダウンロードできる。あああ、こういうのすごく楽しそう。すぐに自分でも、手持ちの写真を絵画ぽく加工して二番煎じ的なアレを作れたら、なんて考える。ていうかここでたまに書いている断片ぽい文章は、初めのうちはそれっぽい写真を組み合わせることを前提にしていたんだった。忘れてたな……。

メモ代わりにまた。PhotoshopやLightroomを使った綺麗なフィルター、アクションファイルというのがDeviantArtやPhotographyPLANETほかいろいろで配布/販売されていて、それが写真加工の魔法の核になっている。

カメラ持ってふらふらしているとき、「この風景をこう撮ったら綺麗なんじゃないか」と「創作の素材になるものがほしい」は頭の余裕的にけっこう競合してる気がする。

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