残暑見舞いのお手紙書けた。印刷したポストカードも同封して重量を量ると、ありがたいことにぎりぎり切手一枚ぶん。あす、というかきょう投函するつもり。しばらく前から手足の数ヶ所に水疱(汗疱?)ができている。これはたぶん夏場の気候に身体が疲れたとき出るものだから、そうしたサインだと思って、自分をあまりストレスにさらさないようにできたらよいな。ただでさえ疫病の第9波が吹き荒れているタイミングで、なんであれ感染症にはつけ込まれたくないしね。夜闇から聞こえる虫の音はすっかり種類がさまざま。
2023年8月2日(水)
溜まっていた洗濯ものを洗って干したり、産直で野菜を見繕ったり、NPOさんのスケジュール表をいただいてきたり、あれこれ。ひとさまに手紙を送るつもりで写真を印刷したり文章を考えていたら、すっかり日付も変わっていた。そろそろ眠る方向で。
2023年8月1日(火)
八月入り。昨晩から大気が不安定で、一日じゅう雷鳴が聞こえていた。断続的に雨が降り、それが止んだ宵のころからは気温も下がって快適な空気。
2023年7月31日(月)
きのうの果物を剥いて食べた。心身ともに安定してはいる(と思う)んだけれど、連日の暑さでぐったりと不活発になってる。きょう降るはずだった雷雨は経路がすり抜けてしまった。気温を下げてくれるような雨がほしい……。北関東の夏の夕立(らいさま)は景気よく湧くものの、降水域がわりと狭いために、土砂降りに見舞われるかどうかは運次第なところがある。予想進路がかくんと折れた台風6号はこちらへくるんだろうか。モッコウバラを弄って以来この一週間ほど、毛虫に触れたかなにかしたらしく、左肘の内側にかゆみを伴う水疱ができてる。
2023年7月30日(日)
朝から果物市場を覗いてメロンと桃、それにぶどうを見繕った。そのほかには暑くてなにもする気が起きなかった日。深夜になっても昼間の熱が立ちこめている感じ。眠ろう。春から病院の待ち時間なんかに少しずつ読み進めていたイザベラ・バード『日本奥地紀行』(高梨健吉訳、平凡社ライブラリー)を読み終えた。
2023年7月29日(土)
暑くてぐったり過ごした日。読みさしの『日本奥地紀行』があと少し。
2023年7月28日(金)
夏休みイベントのお手伝い三日目、最終日。自分が加わった後半の活動はフルーツポンチをつくって食べるというもの。行程の終盤に、児童のひとりが遊んでいて転ばされてしまったというできごとがあり、それについての注意がスタッフさんからあった。解散後にとある参加者さんが、最近の子たちは駆け回って遊んだりしないから怪我するくらいでちょうどいいんですよ、と仰っていたけれど、せっかくの夏休みイベントの締めに暗い表情を浮かべていたその女の子の気持ちを思うと、すこし言い淀んでしまうものがあったなあ。進行役を務め注意をしていたスタッフさんはユーモアを交えつつも、ときおりぎすっとするくらい疲労がにじんでいた。それでも日程はなんとかすべて終了し、おおよその子たちからはこの三日間が楽しかったと言ってもらえたのでは。ひとが捌けた調理室で後片付けをしていたら男の子がひとり戻ってきて、自分を含め「先生」たちに手紙をくれた。活動楽しかったです、という内容のちまっとした封筒に入ったお手紙。しっかりしているねと思うと同時に小さな宝ものをくれたことがうれしかった。子供たちみんなが帰ってから、アーモンドラスクの乗ったすいかジェラートの差し入れがあり、その場にいた人たちと一緒にいただいたのち、自分は離脱して帰路。そういえば調理の準備をしていたとき、当該のスタッフさんがよれよれになりつつ「子供たちを効率よく動かすにはどうしたらいいんでしょうねえ」とため息をついていたけれど、お手伝いに終始した自分でさえ気疲れでくたっとなったのだった。遊びたい盛りの子たちをまとめるのって底なしのスタミナが要るんだろうね。。。ひとまず気を張るイベントは終わり。ちょっと懸念していることとして、あれだけの人数(全員で20名強)で密集して過ごしたら疫病の感染リスクを無視はできないなーというのがあり、一週間なにも変化がなければ逃げきりかと思う。八月以降の生活の方針も考えるべし。それから、お誘いがあってMisskeyのインスタンスのひとつに登録してみた。
2023年7月27日(木)
きのうの子供たちとの遊びで筋肉痛がいくらか。暑さも相まってぐったりしていた。あすのイベントのお手伝いが終わればスケジュール的に気も楽になるだろうから、着ていくオックスフォードシャツにアイロンを掛けたら眠ろう。梅雨明け十日で35度を超える炎暑が連日のように続くけれど、この好天があるうちに山向こうの湿原を原付で見に行けたら、と思ってる。少し涼しい夜風に、いつのまにかさまざまな虫の声が聞こえる。
2023年7月26日(水)
市街地の公共施設にて、午前中は夏休み期間中の子供たち(小1~4年生、16名)の宿題をそれとはなしに手伝ってみたり、午後からは町歩きと謎解きイベントへの同伴というか、見まもりをした。その日の活動が終わって解散となり、子供たちに親御さんの迎えがくるまで、自分はケイドロのおにとなってみんなを追い回していた。一緒に追い回していたスタッフさんからは一生分走ったんじゃありません? 大丈夫ですか? と言われるくらい追い回してへとへとになった……。こちらもずっと楽しかったからありがたいけどね。それよりは、その日のコンディション次第で距離感がちぐはぐなひとにやや疲れる。子供たちを相手にするのは体力の要ることだと去年身にしみたから、ことしは初日と三日目のお手伝いをすることにしたのだけれど、これならことしはなんとかできそうだ。あしたはゆっくり過ごして、三日目のために元気を貯めておこうね。
2023年7月25日(火)
朝から産直やスーパーを回って買い物をしたり、溜まっていた洗濯ものを洗って靴を磨いたり、ごはんの作り置きをしたり、少しばかり庭の手入れをしたり。あすは夏休み中の小学生向けイベントのお手伝い。オックスフォードシャツにアイロンを掛けるのが思いのほか念入りになってしまった。早々に眠る支度しよう。