きのうの雨は上がり、ひんやりとした晴れの日。午後から買い物に出て、帰ってきてからはクレマチス二種の誘引をした。あとは咲くだけならよいのだけれど、ここのクレマチスたちはもう一度くらい誘引が必要になりそうね。夕暮れのなか、モッコウバラとモンタナ系クレマチスを撮ったり、咲きはじめたナニワイバラもついでに撮ったり。モンタナ系クレマチスのエリザベスは甘くまろい、素敵な香りがする。そのあとガーデンパラソルを立てようとして部品を弄っていたら手が滑り、ネジ山で指先を思いのほか深くえぐってしまった。きょうはもうおしまい。あすは久しぶりにくだもの市場を覗くことにして、早々に眠る。
2024年5月1日(水)
引き続きなにもなし。
2024年4月30日(火)
なにごともなかりし日。
2024年4月29日(月)
午前中はNPOさんのところへ行き、スタッフさんとほかの利用者さんとでお菓子作りの年間計画を立てた。ジェラートのほか焼き菓子も本格的に作ろうとか、そちらはゆくゆくは別のグループを作って任せてはとか、視察(という名目で地域のスイーツを食べに行く)をちょくちょく盛り込もうとか。一時間も経たずにざっくりと概要は出来上がり、スタッフさんはしばらくして印刷した年間計画表を渡してくださった。一緒にいた利用者さんが新調した筆記用具を見せてくださったので触ったり書いたりしていたのだけれど、一、二ヶ月のあいだにペン類がぐっと増えた気がする。その方はアナログでイラストを描かれるだけあって、各商品の使い心地の違いや流行りにも詳しい。0.2mm芯のシャーペンとか、(よくあるはめ込み式のものではなく)回すと繰り出せる消しゴムが普通に装備されていることとか、筆記用具は進化しているんだね。ひとしきりお話をしたのち別れ、じぶんは食材を買って帰路。うちではクレマチスのRAW現像をしたり、ぬいとのんびりして過ごした。日付も変わったことだしおやすみ。
2024年4月28日(日)
『トーベ(字幕版)』観た。ほか、撮り溜めたクレマチスの写真にフラグを立てる作業をして過ぎた日。気候がよくて宵のころはうっとりするような気分だった。今夜は夜更かしもなくおふとんへ。
2024年4月27日(土)
午前中のみ通所。部屋に入るとスタッフさんのほかは利用者さんがひとりだけだった。スタッフさん曰く、連休初日の週末ってみんな休みたいんだね、というわけできょうはフリータイムにします、とのこと。これだけがらんとしているのは新鮮であるし、ひとはいないほうが気楽で集中もできることだし、負荷の軽い読書を黙々と進めた。うちへ帰ってきてからはとくになにをするでもなく、夜更かしをするうち夜が明けていまに至る。クレマチスの写真をまた撮った。眠ろ。
2024年4月26日(金)
午後まで通所。気分は沈むし疲れ気味だなーと感じつつ、個人的に負荷が軽い読書を進めるなどした。いま感じるのはあすの通所への余力はあるね、ということ。やや意外なことに今月の出席状況はよい感じなのだった。連休に合わせて大きくまとまった休息が取れる通所予定を組んでいるから、そこまではできる範囲でしたりしなかったりする。きのうとけさは夜明け前に起き出して、青いひかりの中で咲きはじめた庭のクレマチスを写真に撮った。ひとつの花にもいろいろな美しさがあると思うけれど、咲き始めに特有な新鮮さはやはり大きな見どころ。白系だけでなく庭の奥へ植えた月宮殿も開き始めたから、明朝も早起きして花の様子を見られたらよいな。今夜も早めに就眠。
2024年4月25日(木)
午後から通所してそのあと面談。さいきん周囲との会話にすこし疲れるという話を相談員さんにしたら、新しい環境に馴染んできて周囲が見渡せるようになってくると溜めてきた疲れにもふと気づく、だからその疲れはうまく前進していることの表れだよ、とおっしゃった。担当のスタッフさんからは、以前より表情が増えましたね、とのこと。大きく着実に前に進んでいることについてはその場の方々からお墨付きをいただいた。うちへ帰ってきてからはとくになにもせずのんびり。
2024年4月24日(水)
雨がちな日。しばらく前に撮ったスノーフレークの写真を編集した。庭の白花系クレマチスは夜明けに撮りたいのだよね。天気予報を確認したらその時間は曇りのようだけれど、花の姿は毎日変わるからとりあえず早起きして眺める。今夜は素早く就寝。
2024年4月23日(火)
産直をはしごしながら、毎年行く山で山菜の様子をみた。たらの芽はあきれるほど葉が展開しており、これだと旬には十日以上遅かったかなーという感じ。コシアブラはまだ間に合うのではと思ったし、あけびのつるはいまが採り放題くらいのタイミングであったけれど、無理して山へ入ることもないか、と考えを改めた。さいきん忙しくて回復に精一杯だしね。祖父宅にあまたあるたらの木も葉はすっかり開ききっていた。それでもまだよさそうな芽をもいではビニール袋に詰めるうち、袋がみっしりするほど収穫があった。そこから急いで病院へ向かい処方を出してもらって、そのあと市役所で手続きをいくつか済ませた。書類の足りないのが一件あったから、それはまたいずれ。夕餉はたらの芽を中心に、産直で手に入れた旬のものの天ぷらやおひたしとした。疲れていたのか、いまになって急に眠たい。日付が変わる前におふとんへ。