2017年4月1日(土)
もう四月だとか。
祖父に電話で聞いたところ、野菜の苗の定植は五月の連休まで待てとのこと。この辺りだと四月いっぱいは遅霜の可能性があるそうな。マルチング用のビニールをくれるそうだから、待つか。
「よだかの星」と「孤独なハヤブサの物語」を比べて読むと結構面白い。摂理を振り切ってしまう行動様式は、翼あるものの定めなのではないか。となると摂理に縛られるものの話も十分に面白いわけで、そこに「常夜灯に恋した天使」が出てくる。
もう四月だとか。
祖父に電話で聞いたところ、野菜の苗の定植は五月の連休まで待てとのこと。この辺りだと四月いっぱいは遅霜の可能性があるそうな。マルチング用のビニールをくれるそうだから、待つか。
「よだかの星」と「孤独なハヤブサの物語」を比べて読むと結構面白い。摂理を振り切ってしまう行動様式は、翼あるものの定めなのではないか。となると摂理に縛られるものの話も十分に面白いわけで、そこに「常夜灯に恋した天使」が出てくる。
夕刻に春雷とまばらな雨。風鈴出しても良かろ、南部鉄器の透き通るの。
今になって雨が降り出してきた。桜の満開な週末と雨がちな予報が被りそうだ。日中、雨蛙の声が二、三聞こえていて、本当に暖かくなったんだと感慨深いものがあった。それで祝杯ってわけでもないけれど、ホットミルクが微温るのを待ちながら、lisnの「No.119 LARGO 水と蘭」を焚いてる。このインセンスの香り嗅ぐのはもう、幾年ぶり。まったり。
それはそうと、もうじき祖父のところで野蒜を掘りたい。
ダージリンの春摘みが国内に卸されつつある様子。もう品切れで手に入れようのない茶葉さえ出始めているから、ここより二ヶ月程は念入りに取扱店をチェックしないと出遅れそうだ。
お留守になっていたSpotifyにDaily Mixが四つ来ていたのだけれど、どれも違いが分かんないな……。サイトのトップページを更新した先日、SpotifyとSoundHoundで調べ物をたくさんしたから、たぶんそこでAIが癖を覚えたのだろう。ちょっと聴き込んでみる。
明日あたりDA 35mmF2.4ALが届くはず。天気も良ければ桜の下見しつつ撮りに行きたい。
去年一昨年と春に見舞われた例の不調の気配を感じ取り、牛乳に砂糖と生姜をだばだば溶かしたもので暖を取り始めた。体温を下げるのが一番まずい気がする。早めに横になろ。
あの不調を現在進行形で回避してるかも。晩春も初夏も好きなので、今年の秋口まではへたばるつもりはない。
祖父から分けてもらったわけぎを畝の端に植えたところへ、このしとしと降る雨。これから満開な桜も見頃が厳しくなるし、早く晴れていいのに。
そういやちらほらと、田に水の入ったところを見掛けた。
mastodonが賑わっているとのことでアカウントだけ取っておいた。明日辺りに城跡の桜を撮りに行けそう。
夜桜の花の匂いが強くて嗅覚が麻痺してた。月もいいね。
今日は暖かかったなあ。半袖姿で庭作業と土いじりしてた。ジャーマンカモミールと茗荷は鉢に埋めたから、あとは水を遣って芽が出てくるのを待つだけだ。そして植えたばかりの分葱を先日、少しばかり薬味に使った。元から量があるし、多少切られても再生するようだったから、これからは遠慮しないで葉をもらおう。
今日が桜の散り始めなのかな。そのうち、田に花筏など浮かぶのだろう。山桜やうちにあるしだれ八重の見ごろはこれからなんで、もうしばらくしたら八重で塩漬け作る。
今年の春はまだ体調を崩さずに過ごせていて、春ってのどかで暖かくて光もあふれてて、いい季節だなーと思う。この調子を維持しなきゃね。
がっつりと大雨。
強風。ソメイヨシノはほとんど散ってしまい、八重桜が盛り。山桜は週末か。猫の換毛期のようで、撫でると抜け毛がべったり付く。
ホットミルクに生姜の絞り汁とスパイスを混ぜた飲みものがいま、自分の中で流行ってる。身体が温まるから就眠前の飲みものに向いてるんだよね。
高校講座のラジオ録音をいま聞いた。今回の古典は竹取物語の解説で、焦点の一つに親御さんである翁(媼)の気持ち、というのがあり、ああそこを深く考えたことはなかったかもなーと変なふうに感心した。SF+逆ハーレム+冒険譚、程度に竹取物語を理解していたよ。面白かったから次週も楽しみにしてる。
八重桜の塩漬けを作るとしたら明日あたりか。蛙の声が遠くに聞こえる夕べって本当にいい。
とても陽気の良い日。那須の山を撮り、桜は塩漬けに。
勢い付いた緑が目によく映える。
調子を崩していなければ、この時期の気候は本当に良いねえ。例年は大型連休の辺りが正念場。小さな不調でも見逃さず正していこう。宵の空気を取り込むとほっとする。
昼下がりから雷鳴とはっきりしない雨。週の前半に大がかりな片付けを済ませており、とても気分がよろしい。
名間四季春のこの春の茶葉は、かなり当たりだと思ってる。一煎目は香の如き透き通る香りで、二三煎と出涸らしにしていくと香りは薄れるのだが、代わりに青い竹のような味わいが出てくる。熱いのと温いのとでもまた変わるため二重の意味で美味しい。烏龍茶葉の中ではこなれた価格帯ってとこもいいね。
今日は街撮りで知らない通りを見つけた。知ってるようで知らないものだと思うし、天気が良ければまたがっつり探索する。