イナカの灯台

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2014年10月

2014年10月16日(木) たばこでも喫っていきなよ

di-a・ry /daI?ri/
【原義:(食料・給料の)日々の割り当て(daily allowance)の記録→日記帳】
━━[名]((複)?・ries /-z/) [C]
1 日記, (個人の)日誌(cf. journal)《◆英語では diary は心の友としてしばしば擬人化される》
keep a ~|日記をつけている《◆長期間の習慣的行為を表すから×keep a ~ every night [day]のようには通例言わない》
write in one’s ~|日記をつける《◆(1) 個々の行為. (2) write one’s [a] ~は「(一度に)1冊分の日記を書く」のような意味になり, 不自然》
He told his ~ that she had come to see him.|彼は日記の中で彼女が会いに来たと書いている《◆英語では diary は擬人化されることがある》.
[語法] 日記では, 日付・天気は Monday, 「May 1 [[英]1 May]. Fine. の順で書く. 主語 I は省略することが多い.
2 [英]年間覚え書帳(appointment book), 日記帳, スケジュール帳([米]calendar, datebook)
I’ll look in my ~ to see if I’m free next Tuesday.|来週の火曜日は予定がないかどうか手帳を見てみます.
ジーニアス英和辞典 (C) Taishukan

へー。

ひとがたばこを取り出したときに火を差し出すクセ、なんとかならないかなあ。反射的にやっちゃって厭になるんだけど、十代に受けた教育はなかなか忘却できないらしい。先日もこれをやってげっそり。頭の軽い。

頭といえばそろそろ髪を切らねば。ここは日記というより、ありがちな雑記か備忘録あたりになりそうだ。140文字に慣れると長い文を書く勢いが無くなる。

2014年10月17日(金) 書き散らす

今朝の霧は昨晩のらいさまのせいだろう。日中は快晴で風強め。この冷え込みに富士山の初冠雪や北海道での初雪、紅葉の知らせが届く。

NHK-FMにセッション2014なるジャズ音楽番組があると知って録音しておいた。のを、今聴いてる。

思い返せばジャズなるものが気になったのは今年の春、那須野ヶ原公園の管理棟で流れていたBGMが切っ掛けだ。職員にこのBGMはと訊ねたところ、それはですねと「Best Jazz Piano Standards 100」の一曲――どれだったか忘れた――を教えて頂いて、それから聴き心地のよさにちんまりとアンテナを伸ばしていた。

今日のセッション2014は再放送で、日曜日の夜十時半からはNHKホールでの生放送だとか。radikoやらじるを録音するようになり一年経つけれど、もっと早くから聴いておけばよかった。

このところラジオ深夜便を流している。音楽自由区。の代わりを探していて、落ち着いたのがそれ。音楽自由区。は「聴く」だったけれどこちらは「流す」で、パーソナリティの静かな声が未明を移ろってゆく。週末の夜はやまだひさしのラジアンリミテッドFのために、朝まで起きていたりする。

そういえばiPod nanoにもFMの受信機能はあったはず。これ買った翌日にアップルのジョブズ氏が逝去したことだけ覚えてる。

先ほどクラフトエヴィング商會、吉田音のBoleroを再読していた。毎晩少しずつかじるようにページをめくり、あとがきを残して読み終わったところ。これや兄弟本のThinkには、雨上がりにきらきらと虹か朝陽の射すような、柔らかい色彩を覚える。現在は商會名義の本をほぼ読み終え、吉田篤弘の本を発掘しているところで、やはりどれも繰り返しかじるように読む。ミルリトン探偵局シリーズの続きはいつかいつかと焦がれている。

2014年10月18日(土) 通りすがりの睡魔

今秋初の気温一桁台。明け方がいよいよ冷え込んできた。

「らーめん食べたい ひとりで食べたい あついの食べたい」というフレーズが一昨年の冬から気になっていて、検索したところ矢野顕子さんの「ラーメンたべたい」という歌だった。youtubeで聴いて、美しい旋律に驚いた。失恋の歌だろうか。

おそらく隣の市から花火大会の音が轟く。

2014年10月19日(日) あくび

  • 寒暖差が15度もあるとさすがにしんどい
  • 散髪に行きたい
  • こたつの掛け布団に早速猫がこもっている
  • セッション2014の生放送まで起きていられない
  • ねむたくて頭が働かない

2014年10月20日(月)

晴れのち曇り。夜になって雨がぱらつく。

今朝、起きると台所の床に牛乳の池が広がっていた。買ってきた紙パックの底の方から少しずつ染み出していたらしい。だらしないことに偶然仕舞い忘れていたことで冷蔵庫のびしょ濡れを回避できて納得しがたい。

ここ数日間は肩こりがひどくてストレッチなど試していた。それで消炎剤があるのを思い出しぐいっと塗ったところ、熱いのか冷たいのか分からない感覚とともに、ものの数十分で凝りの感覚が消えた。富士薬品さんすごい。ついでに眼球が涼しい。

普段通る道で行われていた歩道の拡張工事と交通整理は、今日で電柱や電線の移動が完了したらしい。お疲れさまでした。

今、レディオベリーでCMの合間に榊原長紀の夜カフェが流れていた。このアルバムは持っていて、クセが無いのでたまに聴く。

雨蛙が鳴くのに合わせておやすみ。

2014年10月22日(水) 粧して化ける

火曜日サボりになっちゃった。一日中霧が掛かっていて、その後小雨。二十一日夜にオリオン座流星群が極大になるとのことだったのだが、今日は明け方から夕刻まで霧雨だった。うーん、またの機会に。

歴史秘話ヒストリアOSTの三枚目が出ていて、これは中古レコードのチェックとの兼ね合いだなあ。

ダージリンの秋摘みが値下げセールされていてこれも気になる。春や夏物ばかり好んでいたころとはまた違う趣。

霜の降りぬうちにどこか温泉野宿に行きたいなあと思っていた。もうなんだかえれー寒いので、そのうち近場の温泉施設で欲求を解消しようと思う。

メモ:流感の予防接種

2014年10月23日(木) もみじのかんざし

以前、ある交差点の角に立派な柿の木があって、この時期には熟れた柿が枝から落ち、醜いほどに潰れて道路に広がっていた。去年その木が切り倒されつまんないと思っていたところ、その奥まったところにもう一本別の柿の木を見つけた。桃栗三年柿八年と言うし、道路脇だからとはいえ、柿の木を切る為にはずいぶん思い切ったのではと憶測。

大竹まことの本に、いい大人が柿どろぼうをして囓ったら渋柿だった、というくだりがあり、柿の思い出というものはどうも人それぞれを魅了してやまない様子だ。そういえば祖父が干し柿を作っていた気がする。

Twitterのあれこれでレシピ本の折本を印刷した。面白いなーなんて思っているうち、自分にもそんなレシピがあったはずと頭をひねっていて思い出した。

抹茶少々に片栗粉、砂糖、湯を適度にカップで混ぜてダマにならないようにし、電子レンジで数十秒、とろみがついたら撹拌。それで抹茶かたくりの出来上がり。抹茶の他に柚の皮やおろし生姜、シナモンパウダー、インスタントコーヒーなどフレーバーは色々あり、風邪を引いたときにおすすめ出来る。加熱しすぎると片栗粉が餅になる。砂糖は多すぎるくらいが良い。

ここ数日でめっきり虫の声を聞かなくなった。北海道のどこか気象台で紅葉の観測が始まったし、山の上も色づきはじめているだろう。赤や黄の色とりどりな写真を撮りに行きたい。

2014年10月24日(金) みかん

名物のたい焼き屋が開店していた。ここは秋冬の営業なので、地域の人々にとっては季節の知らせだ。いつ通りすがっても人が列をつくっていて、メニューは粒あんとカスタードが一個110円だったように覚えてる。近くに見晴らしのよい城跡があり、そこで市街を一望しながら食べるたい焼きはじんわりと美味しい。

夕餉の買い物でみかん詰め放題とあり、微妙に値段が高かった。ほかのスーパーで探そう。

明日と明後日は那須野巻狩まつりがある。天気予報を見るに、明日の日中はおおむね晴れる見込みとのこと。ただ、今日の25時からのラジアンを聴きたいので、明日の朝はちとむつかしいかなあ。きっと眠気との闘いだ。

2014年10月25日(土) 冬を呼ぶ

人出で一杯の巻狩まつりに行ってきた。馬鹿でかい鍋で煮た汁とうどんを食す。天気そのものは暑かった。

この巻狩まつりは毎年「ああ、そんな時期だなー」と思いつつ機会を逃していて、今回が初めての参加。二日間の開催の片方を駅前で行うことは正解だったのではないだろうか。駅二階のコンコースから、会場の賑わいを眺める人々が大勢いた。

帰り際、青みの残る熊本産早生みかんを購入。くまモンのプリントされたみかん箱を見る。甘味より酸味が強く瑞々しい青いみかんが好きだ。

スーパーに向かう途中で、市街の食い違い道路(城下町の名残)を直線の交差に直す工事をしていた。近隣にタワー型駐車場や箱物があり、その渋滞解消に向けた工事らしい。関係者となんとなく話した折は設計が……と言っていた。僕もそう思ってる。

冬ごもりする虫が多いから今年の冬は大雪だろうか。猫が「構ってアピールすると暖房がつく」というのを覚えたようで、ドアを何度も開けさせたり閉めさせたりしており、なんとも迷惑。

2014年10月26日(日) うとうとと

晴れのち曇り。読書や音楽を聴いたりして過ごす。

紙面の書籍紹介欄で吉田篤弘の「電氣ホテル」が目にとまった。クラフト・エヴィング商會の「星を賣る店」でいつか書くと触れられていて、これは楽しみだなーと思っていた本だ。Googleアラートへ吉田篤弘の語句を登録しつつ、刊行日などを調べていた。星を賣る店に寄れば電氣ホテルというのは、著者が古書市場で偶然見つけた大昔のちらしだったか広告の見出しで、そこからアイディアをひねっている最中、とのことだった。とにかく読むのが待ち遠しい。

昼餉のあとで豆乳パックのキャップを猫に与えたところ、ものすんごく荒ぶって遊んでいた。猫にも好みがあるらしく、ペットボトルのふたは飽きたのか近ごろあまり興味を示さない。

今夜はNHK-FMでセッション2014があるのだけれど睡魔に勝てそうにない。録音で聴こう……その時間に居合わせていたいなあ。

2014年10月27日(月) たまに調子崩すとこのとおり

今朝は珍しく、怠くて二度寝した。朝四時の体温計は36度ほどで、先日の肩こりつながりだろうかなんて思いつつ、夕刻また測ったら7度1分。怠さと火照り、節々の痛みなど諸々が確実に風邪のそれだ。ふらふらとドラッグストアへ向かい風邪薬を購入。とっぷり暮れた帰り道、荒ぶる夜風が涼やかに心地良く、遠く那須山麓の街光も秋じみて美しい。家についてから西方で木枯らし一号との報を聞いた。思ったより熱があったみたいだ。

明朝はまた冷えるそう。猫をフェルト生地の小屋へ押し込んだところ、存外気に入ったらしく中の敷き毛布を踏みながらぐるぐる言っていた。

お茶を飲んでA・O・Rの録音聴きながら眠ってしまおう。

2014年10月29日(水) 冬支度

一日中快晴。昨日、那須連峰の茶臼岳に雪が降ったそう。雲一つない空のもとでちらりと眺めたが、それらしきものは見えなかった。

なにかいろいろ書くことがあるような気がするけれど思い出せない。そういやドリフターズ四巻読みました。シャイロックみたいな風貌の友人いるなあ。

Googleアラートで風力というキーワードを定点観測していて、V164-8.0MWという発電試験機が今すごい。あれだけの規模になると、翼端の構造がどうなっているのだろう。

2014年10月31日(金) 紅葉はまだですか

風邪は治ったぽい。

アナログ盤のNamorada do Vento e.p.、A面のこれは夕景の曲だね。BAYAKAのAMANECE 2003 REMIXがチクロマーケットに入荷していた。Amaneceは今のところ僕の知っている曲で一番のお気に入り。

まだ鳴いている虫の声が開け放した窓から聞こえてくる。明日と明後日は市の産業文化祭なのだけれど、お天気があやしくて行けるかどうか怪しい。空猫吊そうかなあ。

Tカードの個人情報に八十件近い店舗のチェックが付いていて、紐付けを全削除した。ローソンなどのPontaカードはパスワードが引き出せず、メルマガも購読するつもりが無いため、後ほど電話で解除するつもりでいる。

写真画像のホワイトバランスを弄るのって抵抗があるのだけれど、来年のカレンダーを作にはレタッチソフト使うだろう。いや、うん、使うな。使う。

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